くせ毛を伸ばして縮毛矯正をしたら、髪がセットもしていないのに外ハネになったことはありませんか？
今回は、縮毛矯正をしたときに外ハネなど髪型のシルエットがおかしくなる理由や、対策について解説します。
Contents
なぜか縮毛矯正をすると外ハネになる！その理由とは
縮毛矯正をすると外ハネになるときの理由について、くわしく説明します。
縮毛矯正をすると外ハネになる？その理由とは
薬剤やアイロンを使用して縮毛矯正はくせ毛をストレートにしますが、髪型のシルエットはアイロンの入れ方で決まります。
アイロンをかけたときに不自然になっていると、縮毛矯正後に外ハネになるなど不自然なシルエットになることもあります。
縮毛矯正はダメージヘアになる失敗だけでなく、アイロンのかけ方のせいで不自然なシルエットの髪型になる失敗も多いです。
とくに上の髪型のようなボブなど、短めの髪だとアイロンをかけるのが難しく、場合によっては外ハネになることもあります。
また、ロングヘアの状態で縮毛矯正をした場合、カットしたときにロングヘアのときには気づかなかったアイロンをかけたときの粗が目立つこともあるため、注意しましょう。
アイロンの入れ方で縮毛矯正のシルエットは変わる！
縮毛矯正は基本的に1剤で髪を柔らかくし、アイロンで髪をまっすぐに伸ばし、2剤で髪を固定する施術です。
アイロンをかけたときに髪型のシルエットが決まってくるため、外ハネにならないようにするには、事前にどんな髪型にするのか考えてプレートを入れてもらいましょう。
そのためには、縮毛矯正が得意なサロンを選ぶのはもちろんのこと、事前にどんな雰囲気の髪型にしたいのか、事前に伝えておくのも大切です。
アイロンは使える？縮毛矯正で外ハネになった髪の直し方を解説
縮毛矯正で外ハネになったときの直し方について、くわしく説明します。
縮毛矯正した髪をすぐにお直しするのは難しい？
外ハネになるなど、縮毛矯正した髪がイメージと違うシルエットのなった場合、やり直してもらいたいと思う人もいますよね。
しかし、縮毛矯正は一度かけると薬剤やアイロンの影響で髪にダメージが蓄積した状態になっているため、すぐにかけ直せないことも多いです。
失敗してすぐに無理やりお直しをすると、さらに髪が傷んだり、ダメージが表面に出てくる可能性もあるため、注意しましょう。
外ハネなど縮毛矯正後に髪型のシルエットを直すときにはどうする？
縮毛矯正後に髪型のシルエットが気に入らなくて直したい場合、ヘアセットでごまかすのがおすすめです。
髪をまっすぐに伸ばしても、まったくヘアセットで髪型を変えられないわけではありません。
ダメージヘアにならないように低温のアイロンを使用し、ヘアセットして髪型のシルエットを整えましょう。
縮毛矯正をした髪を外ハネにしたいときには温度に注意してアイロンでセットしよう
外ハネなど縮毛矯正をした髪をセットしたいときには、あまり温度を高くしすぎていないアイロンを使うのがおすすめです。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正後の髪型のシルエットを整えてみてください。
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