男性がサロンで縮毛矯正をかけてもらう場合、悩むのが髪型ですよね。
どんな髪型にすればおしゃれに見えるのか、どんな髪型が似合うのかなど、ストレートヘアになったときのイメージができずに困ったことはありませんか？
そんな男性におすすめなのが、マッシュです。
マッシュはメンズヘアの中でも人気のある髪型ですが、どうして縮毛矯正をかけた髪にもおすすめなのでしょうか？
また、かっこいいマッシュにしたいときにどうやって頼めばいいのかも気になりますよね。
他にも、髪型で失敗しないコツやマッシュに必要な長さ、セットのポイントなども事前に調べておくのがおすすめです。
そこで今回は、縮毛矯正をかけるならマッシュがおすすめな理由から、頼み方や髪型のポイントなどをまとめて解説します。
Contents
【ショート・ウルフ】メンズが縮毛矯正をかけるならマッシュがおすすめな理由とは
メンズが縮毛矯正をかけるならマッシュがおすすめな理由について、くわしく説明します。
そもそも縮毛矯正とは？メンズにもおすすめなの？
こちらのような縮毛矯正は、薬剤と熱を利用して髪のくせやうねりを解消し、ストレートヘアにする施術です。
頑固なくせ毛でもまっすぐに伸ばせるため、天パの男性にもおすすめです。
短髪だと比較的くせ毛でも扱いやすいのですが、まとまりのいい髪型に限定すると、どうしてもスタイルの幅が狭まりますよね。
縮毛矯正でストレートヘアにすることでヘアセットもしやすくなり、髪型のバリエーションも広がります。
とくに今までやったことのない髪型に挑戦したかったり、ストレートヘアのツヤやさらさらな質感を活かした髪型にしたい男性には、縮毛矯正がおすすめです。
ただし、縮毛矯正はサロンメニューの中でも髪に負担がかかりやすく、場合によってはダメージヘアになる可能性もあります。
きれいなストレートヘアにしてもらうためには、縮毛矯正が得意で高い技術を持ったサロンを探して予約するのが大切です。
縮毛矯正をかけたメンズヘアにはマッシュが似合う？その理由とは
今までくせ毛だった人の場合、ストレートヘアにしたらどんな髪型にしていいのか迷うこともありますよね。
縮毛矯正をかけたメンズヘアにとくにおすすめなのが、こちらのようなマッシュです。
マッシュは丸みのあるシルエットが特徴の髪型で、男性にとても人気のあるスタイルになります。
丸みのあるシルエットの髪型は頭の形をきれいに見せてくれるため、全体的にバランスの取れたおしゃれな見た目になりやすいのがマッシュのメリットです。
頭やおでこのラインをきれいに見せてくれることもあり、おしゃれでかっこいい髪型にしたい男性にマッシュはおすすめです。
また、全体的に長さをあまり変えないカットはストレートヘアのさらさらな質感や髪のツヤを活かした髪型にできるのもポイントになります。
くせ毛ではできなかった毛流れを活かしたさらさらな髪型にしたい人は、マッシュを試してみてください。
メンズヘアに縮毛矯正をかけるならどんなマッシュがおすすめ？
マッシュといっても色々なスタイルがあるのですが、縮毛矯正をかけたメンズにおすすめなのが次のような髪型です。
- マッシュショート
- マッシュウルフ
- ミディアムマッシュ
まず、定番のマッシュにしたいなら襟足まで短くカットしたマッシュショートがおすすめです。
くせがなく誰にでも似合いやすい髪型で、学生から社会人まで挑戦しやすい髪型になります。
どんな髪型にしたいのか分からなくて、髪型で失敗したくない人はマッシュショートを試してみてください。
マッシュの中でもあまり短い髪型にしたくないなら、マッシュウルフがおすすめです。
襟足を少し長く残したマッシュウルフなら、正面から見たときにもあまり短い髪型に見えません。
とくに首が長くて丸顔か、卵型の男性にマッシュウルフはおすすめなので試してみてください。
ショートヘアにしたくない男性におすすめなのが、ミディアムマッシュです。
ミディアムの長さのウルフは、大人っぽくて落ち着きのあるスタイルにできるのが特徴です。
ただし、ヘアセットが難しかったり、顔や髪質の印象によっては暗い雰囲気に見えやすいので注意しましょう。
縮毛矯正をかけたメンズヘアをマッシュにするポイントは？
メンズヘアに縮毛矯正をかけてこちらのようなマッシュにするポイントは、次の通りです。
- 髪質に合わせてカットする
- 具体的な髪型を縮毛矯正前に美容師さんに伝える
- ヘアセットまで考えて髪型を決める
まず、縮毛矯正をかけた髪をマッシュにする場合、髪質に合わせてカットしてもらうのが大切です。
髪のボリューム感はある程度、縮毛矯正のかけ方によって変えられますが、髪質に合わせてカットをしないとマッシュ特有の丸みのあるシルエットにはできません。
マッシュにカットしてもらいたいときには、メンズカットが得意でマッシュのカットに慣れているサロンを選ぶのが大切です。
また、具体的にどんなマッシュにしたいのか、縮毛矯正をかける前に美容師さんに伝えておくのもポイントになります。
髪型の雰囲気やシルエットを具体的に伝えておくことで、イメージに近いカットができるように髪を伸ばしてもらえます。
最後のポイントが、ヘアセットまで考えて髪型を決めることです。
マッシュは丸みのあるシルエットが特徴ですが、前髪のスタイルや髪全体の長さによってはヘアセットが大切になります。
そのままでもかっこいい髪型にできるのですが、ヘアセットをすることでより理想に近づけます。
画像や動画を見ながら髪型を選ぶときには、ヘアセットが自分でもできるのか考えながら、どんなマッシュにするのか決めましょう。
かっこいい髪型にしたい！縮毛矯正×マッシュの頼み方を解説
縮毛矯正×マッシュの頼み方について、くわしく説明します。
具体的な髪型は縮毛矯正前に伝えるのが大切？その理由とは
縮毛矯正×マッシュにしたい場合、縮毛矯正をかける前に美容師さんにどんな髪型にしたいのか具体的に伝えておくのが大切です。
すでに説明した通り、マッシュといっても色々な髪型があるので、どんな髪型にしたいのか美容師さんに具体的に伝えておくことでストレートヘアの作り方も変わってきます。
また、上のような丸みのあるシルエットが大切なマッシュの場合、頭の形に合わせてアイロンをかけてもらう必要があります。
まっすぐピンピンに髪を伸ばしてしまうと、マッシュ特有の丸みが出しにくくなるので注意しましょう。
マッシュの柔らかい印象を出したいときには、ふんわりナチュラルに髪を伸ばしてもらうのが大切です。
かっこいいマッシュにするための頼み方を解説
おしゃれでかっこいいこちらのようなマッシュにするための頼み方のポイントは、次の通りです。
- ヘアセットの有無や技術面について美容師さんに伝える
- 具体的な髪型を伝えられるように画像や動画を用意する
- 顔の形に合わせてカットしてもらう
まず、マッシュにしたいときには、ヘアセットを普段するのか、どの程度のヘアセットならできるのか美容師さんに伝えておきましょう。
あまりヘアセットが得意ではない場合、ヘアセットをしなくてもある程度まとまりのある髪型にしてもらわなければいけません。
事前に美容師さんに伝えておくことで、ヘアセットを踏まえた髪型を提案してもらいやすくなります。
また、縮毛矯正前に具体的な髪型を伝えられるように、イメージに近いマッシュの画像や動画を複数用意しておくのがおすすめです。
画像や動画を美容師さんに見せながら目指したい髪型を説明することで、イメージを共有しやすくなります。
最後のポイントが、顔の形に合わせてカットしてもらうことです。
顔の形によって似合う髪型が変わってくるのですが、基本的には縦と横のラインを考えながら髪型を整えてもらいましょう。
丸顔なら縦のラインを意識したマッシュ、面長なら横のラインを意識したマッシュがおすすめです。
どんな髪型が似合うのかイメージをしにくい場合は、似合わせカットが得意なサロンを探して美容師さんに相談してみましょう。
縮毛矯正×マッシュにしたいならカットも同じサロンがおすすめ！
くせ毛を伸ばした後にやりたい髪型が決まっているなら、縮毛矯正とカットを同じサロンでやってもらうのがおすすめです。
縮毛矯正からカットまで一緒にしてもらうことで、イメージの共有がしやすいだけでなく、別のサロンに行く手間もかかりません。
両方の施術をやってもらうときには、縮毛矯正とカットのどちらも得意なサロンを探すのが大切です。
SNSや予約サイトなどをチェックし、メンズカットからメンズの縮毛矯正まで力を入れているサロンを予約しましょう。
丸みのあるマッシュがまっすぐすぎる？縮毛矯正で失敗しないコツとは
マッシュをきれいに作るために縮毛矯正で失敗しないためのコツについて、くわしく説明します。
髪質やくせの状態は人によって違う！縮毛矯正のかけ方で違ったシルエットに
縮毛矯正はアイロンのかけ方によって、シルエットが大きく変わってきます。
しっかりアイロンをかけてまっすぐにすると、ボリュームのないスタイリッシュなシルエットのストレートヘアにできます。
薬剤の強さを調整しつつふんわりストレートヘアにすると、ナチュラルな髪型を作りやすいです。
また、髪質やくせの状態は人によって違うため、イメージ通りのマッシュにするためには、カウンセリングがとても大切になります。
きちんとくせ毛をチェックして、髪質に合わせた縮毛矯正をかけてくれるサロンで施術を受けるのが大切です。
縮毛矯正をかけた髪をマッシュにするときのコツを解説
薬剤の影響によって、縮毛矯正をかけると髪が少し硬くなることがあります。
毛流れを作るのが少し難しくなることもあるので、ストレートヘアにする段階である程度、最終的にイメージするマッシュの毛流れを作ってもらいましょう。
髪にボリュームが出にくい人はピンピンにまっすぐにしないようにしたり、なるべく段を入れないようにして厚みのある髪型を意識するのが大切です。
どれだけイメージを固めていても、カットで失敗されたり、イメージ通りに勝手してもらえないと意味がありません。
メンズカットが得意で理想のマッシュにカットしてくれるサロンを選ぶのも、とても大切です。
縮毛矯正×マッシュにしたいなら髪はどのくらい伸ばす？長さについて解説
メンズが縮毛矯正をかける時の髪の長さについて、くわしく説明します。
きれいな髪型にしたいなら縮毛矯正前の髪の長さに注意？その理由とは
やりたい髪型があっても、髪の長さが足りなければイメージ通りにはなりません。
とくに襟足やサイドの長さは大切で、髪全体が伸びているように見えても、実は部分ごとの長さが足りないこともあります。
やりたい髪型がある場合、目指す髪型よりも少し長めに伸ばしておくと、理想のスタイルを作りやすいのでおすすめです。
とくにマッシュウルフのように襟足が長めの髪型にしたいなら、縮毛矯正前に襟足部分を刈り上げたり短くカットしないようにしましょう。
縮毛矯正×マッシュにしたいならどのくらいの髪の長さまで伸ばすべき？
マッシュにもいろいろな髪型があるため、どのくらいの長さが必要なのかは具体的に決まっていません。
マッシュの画像や動画をSNSや予約サイトなどで探し、まずはイメージに近い髪型を探してみましょう。
複数のイメージに近いマッシュの画像や動画を見つけたら、サイドや襟足、前髪などの長さがどのくらいなのか考えてみてください。
耳よりも長いのか短いのか、眉よりも長く伸ばしているのかなど、部分ごとの長さを細かくチェックすることで、具体的に必要な長さが分かりやすくなります。
強めのくせ毛だと意外と髪が長いことも！縮毛矯正後にカットしよう
くせやうねりのある髪を伸ばすと、くせ毛だった時よりも髪が長く見えます。
そのため、強めのくせ毛の人の場合は縮毛矯正をかけると、イメージよりも髪が長くなることが多いです。
縮毛矯正前にカットをしてきれいなマッシュにしても、ストレートヘアにしたときに髪型が崩れてしまうので注意しましょう。
基本的には縮毛矯正の後にカットをして、髪型を整えるのが大切です。
メンズとレディースのマッシュにはどんな違いがある？縮毛矯正で難しいのはどっち？
男女でマッシュに違いはあるのか、縮毛矯正で難しいのはどっちなのかなどをくわしく説明します。
そもそもメンズとレディースのマッシュに違いはある？
メンズとレディースのマッシュには基本的に違いはありませんが、こちらの髪型のように女性の方が男性よりも全体的に長めに髪を残すことが多いです。
男性のミディアムくらいの長さのマッシュだと、女性のショートマッシュに入ります。
また、女性の方がより前下がりでトップを長めにすることが多いです。
ただし、マッシュ事態に違いはないため、女性でも美容師さんに頼めば男性のようにすっきりしたマッシュにしてもらえます。
まずはどんなマッシュにしたいのか、長さやシルエットまで具体的に決めてからカットしてもらうのが大切です。
縮毛矯正をかけたマッシュは女性と男性で難しさが変わる？
くせ毛を伸ばした後にマッシュにする場合、女性と男性では難しさが変わることもあります。
とくに女性の場合は、しっかり短くてボーイッシュなマッシュにしたいのに、美容師さん側が無意識に髪を長く残してカットしてしまうことがあるので注意しましょう。
男性のようなマッシュにしたいときには、メンズカットと縮毛矯正が得意なサロンを探して予約するのがおすすめです。
また、事前に具体的な髪型を画像や動画を見せながら美容師さんに説明し、髪の長さについてもしっかり確認してからカットしてもらうのも大切です。
男性と女性で髪型の作りやすさは変わらない！ただしサロンによって向き不向きがある
基本的にどんなシルエットやカットのマッシュにしたいのかによって、髪型は変わってきます。
男性と女性といっても、髪質もくせの状態も人によってさまざまです。
髪質やくせ毛に合わせて縮毛矯正をかけたり、カットをしてもらうだけでなく、きちんとお客さんがやりたい髪型を考慮して髪型を作ってくれるサロンを探して予約しましょう。
男性の場合も中性的で長めのマッシュにしてもらいたいときには、イメージする髪型が得意なサロンでカットしてもらうとこで、失敗しにくくなります。
縮毛矯正をかけたマッシュはヘアセットが大切！ポイントを解説
縮毛矯正をかけたマッシュはヘアセットが大切な理由やポイントを、くわしく説明します。
マッシュがおしゃれに見えない？縮毛矯正後はヘアセットが大切な理由とは
縮毛矯正をかけてくせ毛をストレートにすることで、髪もまとまりやすくなります。
マッシュはサラサラな質感を活かした髪型ですが、ヘアセットをすることでより洗練された印象の髪型にできます。
また、縮毛矯正をかけても寝癖がついたり、シルエットが崩れることもあるので、きちんとヘアセットをして髪型のシルエットを整えましょう。
とくに前髪のセットは大切で、前髪からサイドまできちんときれいにシルエットを整え、おしゃれなマッシュを作るのが大切です。
縮毛矯正をかけたマッシュをヘアセットするときのポイントを解説
マッシュをセットする場合、アイロンとワックスを使うことが多いです。
縮毛矯正をかけた髪は傷みやすくなっているため、アイロンは低温に設定して髪が傷まないように注意しましょう。
男性の場合は髪が短い人が多いため、細めのヘアアイロンを使ってセットするのがおすすめです。
丸いシルエットになるようにふんわりアイロンをかけたり、サイドに髪を流したり、髪型のシルエットを意識しながらヘアセットしましょう。
マッシュのセットをしたくても縮毛矯正当日は避けよう
縮毛矯正はサロンメニューの中でも髪に負担がかかる施術のため、施術当日にアイロンを使ったセットをするのはおすすめできません。
マッシュをヘアセットしたくても施術当日は避け、翌日からセットするようにしましょう。
また、翌日からのセットでも髪がなるべく傷まないようにアイロンの使い方を工夫したり、ヘアオイルなどで髪をケアするのが大切です。
メンズが縮毛矯正をかけるときはマッシュで今っぽくておしゃれな髪型がおすすめ！
サロンで縮毛矯正をかけるメンズには、マッシュのような今っぽくておしゃれな髪型がおすすめです。
マッシュはストレートヘアのさらさらでツヤのある質感にとても似合うだけでなく、髪質に合わせてカットしやすいのもポイントです。
同じストレートヘアでも、髪の太さやハリ・コシなどによって髪型のシルエットが変わってきます。
マッシュは髪質に合わせてカットしやすく、頭の形をきれいに見せてくれるのがメリットです。
ただし、髪質によってはボリュームが作りにくく、ヘアセットも難しいこともあります。
その場合には、縮毛矯正ではなくパーマをかけたり、アイロンやワックスを上手く利用してシルエットを作ってあげましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正をかけた髪をマッシュにしてみてください。
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