縮毛矯正が施術を受けてからすぐ取れるのは失敗なのでしょうか?
今回は、縮毛矯正をかけてすぐにくせ毛に戻った場合の原因や注意点、ヘアセットのポイントをあわせて解説します。
Contents
前髪などに縮毛矯正をかけたのにすぐ取れるのはなぜ?注意点とは
縮毛矯正を前髪などにかけたのにすぐに取れた場合の原因や注意点について、くわしく説明します。
縮毛矯正をかけたのにすぐに取れた!その原因とは
サロンで縮毛矯正をかけたのに、家に帰ってから洗髪をしたり、数日経ったらくせ毛に戻ったことはありませんか?
縮毛矯正をかけたのにすぐに効果がなくなった場合、原因として考えられるのが、きちんと髪のくせが取れていなかったケースです。
縮毛矯正は施術時にアイロンを使って髪をまっすぐに伸ばすため、きちんとストレートヘアにできていなくても、すぐに気づかないことがあります。
また、当日のシャンプーは避けた方がいいため、当日には気づかなくても、翌日のヘアセットや洗髪時に、縮毛矯正の失敗に気づくことが多いです。
基本的に上の髪のように縮毛矯正をかけると、半永久的にストレートヘアになるため、すぐに取れたときには施術の失敗だと思いましょう。
縮毛矯正がすぐに取れた場合、なるべく気づいた時点で早めに美容院に相談するのがおすすめです。
前髪などに縮毛矯正をかけたときの注意点を解説
縮毛矯正をかけたときに注意したいのが、家に帰ってからくせ毛に戻っていることに気づいた場合の対応です。
基本的に美容院に早めに連絡をした方がいいのですが、髪の状態によってはすぐにかけ直すと髪に負担がかかりすぎてビビリ毛や切れ毛などになる可能性があります。
また、失敗した美容院でかけ直しても、もう一度失敗する可能性があるため、注意しましょう。
そもそも失敗しないために、事前に縮毛矯正が得意なサロンを探して予約するのが大切です。
SNSや予約サイトなどをチェックし、サロンの技術面やサービス面などを確認しておきましょう。
巻き髪にしたのにすぐ取れる?縮毛矯正後のヘアセットのポイントとは
縮毛矯正後にヘアセットのポイントについて、くわしく説明します。
縮毛矯正後にヘアセットしてもいいの?巻き髪をしても大丈夫?
サロンで縮毛矯正をかけた場合、当日はヘアセットをするのは避けた方がいいのですが、翌日からは普通にセットしても大丈夫です。
ヘアアイロンやコテで巻き髪にしても、洗髪をすれば髪はまっすぐに戻ります。
ただし、髪を熱しすぎたり摩擦をかけすぎると、縮毛矯正で傷んだ髪に負担がかかりすぎて、ダメージが髪の表面に出てくることもあるため、注意しましょう。
ヘアセットをするときには、髪を傷めないように心がけるのが大切です。
きれいに縮毛矯正後の髪をヘアセットするポイントは?
縮毛矯正後も普通にヘアセットできますが、アイロンやコテを使用するときには注意しましょう。
コテやアイロンの温度は低温に設定し、髪に負担がかからないようにヘアセットするのが大切です。
低温だとコテやアイロンできれいにセットしても、セットが崩れやすいと感じる場合、使い方がよくない可能性があります。
髪は熱すると柔らかくなり、冷めるときに形状が固定される性質があるため、セットするときにはこの性質を利用しましょう。
アイロンやコテで巻いた後、巻いた形状のまま指で髪を固定して冷ますと、きれいなシルエットにセットしやすくなるので試してみてください。
縮毛矯正は一度かけたら半永久的にストレートヘアに!すぐ取れると感じたら注意しよう
基本的に縮毛矯正をかけたら半永久的にストレートヘアを保てるため、施術後すぐに効果が切れたと感じたら美容院に相談しましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正について検討してみてください。
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