縮毛矯正した前髪を流すセットは、どうしたらうまくできるのでしょうか?
今回は、メンズも必見な縮毛矯正した前髪を流すセットのコツについて解説します。
Contents
メンズも必見!縮毛矯正した前髪をセットで流すときのコツとは
縮毛矯正した前髪をセットで流すときのコツを、くわしく説明します。
そもそも縮毛矯正した前髪を流したセットってできるの?注意点は?
縮毛矯正をかけてくせ毛や髪のうねりを伸ばしても、こちらの髪型のようにヘアセットで前髪の流れを変えることはできます。
一度縮毛矯正をかけてストレートヘアにすると、かけた部分は半永久的にストレートのままのため、アイロンやドライヤーなどで髪にくせをつけてもストレートに戻せます。
ただし、縮毛矯正をかけた髪は負担がかかった状態のため、アイロンやブローで髪を熱したり、摩擦をかけすぎるとダメージヘアになる可能性があるため注意しましょう。
ヘアセットをするときには、ダメージヘアにならないようにやさしく髪を扱うのが大切です。
縮毛矯正した前髪をセットで流すときの基本的な手順を解説
サロンで縮毛矯正した後、前髪をセットで流すときの基本的な手順は次の通りです。
- 髪を濡らす
- タオルドライをして髪をクシでとく
- ブローをする
- 半乾きになったらクシで分け目を作る
- 根元をふんわり立たせるように前髪の流れを意識しながらブロー
- 髪の熱が取れたら前髪をブロッキングして上下に分ける
- 下側の前髪を分け目の内側からアイロンをかけていく
- 流したい方向を意識しながら低温のアイロンで毛束をはさんで通す
- 下側の前髪にアイロンをかけ終わったらブロッキングを取る
- 上側の前髪も同じように分け目からシルエットを意識しながらアイロンを通す
- サイドやトップにもアイロンをかけ終わったらスタイリング剤やオイルを手に出す
- スタイリング剤やオイルを手に伸ばし、後頭部からトップの髪になじませていく
- 手に余ったスタイリング剤やオイルを前髪を整えていく
- 髪型全体を整えたら完成
以上が基本的な手順ですが、前髪の流し方によってブローやヘアアイロンの使い方を変えていきましょう。
シルエットを意識しよう!縮毛矯正した前髪を流すセットのコツとは
縮毛矯正した前髪をこちらのように流してセットする場合、前髪にスタイリング剤やヘアオイルをつけすぎないようにしましょう。
ほかの部分の髪につけ終わった後、手に残ったスタイリング剤やヘアオイルを毛先に付けてセットします。
前髪の根元までスタイリング剤やヘアオイルをつけると、髪がべたついた印象に見えやすいため、注意が必要です。
前髪を流すセットにしたいときには縮毛矯正した髪が痛まないように注意しよう!
縮毛矯正した後に前髪を流してセットしたい場合、アイロンやドライヤーの熱で髪を傷めないように注意しましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正した前髪をきれいにセットしてみてください。
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