サロンで縮毛矯正をかけてストレートヘアにしてもらったら、おしゃれなヘアアレンジを楽しみたくなりますよね。
縮毛矯正でまっすぐな髪にした場合、ヘアアレンジしてもいいのでしょうか？
アレンジしたら髪にくせがつくのではないか、不安になる人もいますよね。
とくに縮毛矯正はサロンメニューの中でも髪に負担がかかるため、施術後の髪の扱い方には注意が必要です。
では、縮毛矯正をかけたらいつからヘアアレンジをしてもいいのでしょうか？
もし縮毛矯正でくせ毛に戻った場合にも、注意しなければいけません。
そこで今回は、縮毛矯正をした髪はそもそもヘアアレンジしてもいいのか、いつからならできるのか、アレンジする際の注意点などを合わせて解説します。
Contents
そもそも縮毛矯正をした髪ってヘアアレンジできる？できない？
縮毛矯正をかけた髪はそもそもヘアアレンジできるのか、できないのか、くわしく説明します。
くせ毛に戻ることは？縮毛矯正をかけた髪はヘアアレンジできるのか解説
こちらの髪にかけているような縮毛矯正は、薬剤と熱を利用してくせやうねりのある髪をまっすぐに伸ばす施術です。
1剤で髪を軟化させ、アイロンでくせ毛を伸ばした後、2剤を使用してストレートヘアの状態に髪を固定します。
1度施術を受けると、縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートヘアにできるのが特徴です。
そのため、縮毛矯正がきちんとかかっていれば、ヘアアレンジをしたくらいではくせ毛に戻ることはありません。
ヘアアイロンを使用したり、ゴムやスタイリング剤を使用したヘアアレンジもできるので、試してみてください。
縮毛矯正をかけた髪はヘアアレンジ可能！ただし注意点もあり
サロンで縮毛矯正をかけてもヘアアレンジは可能ですが、注意点もあります。
縮毛矯正はサロンメニューの中でも髪に負担がかかる施術のため、かけた後は髪の扱い方には気をつけなければいけません。
ヘアダメージが大きすぎると髪が負担に耐えられなくなり、ビビリ毛や切れ毛、枝毛などが起こる原因にもなります。
せっかくストレートヘアにしても、ダメージヘアになっていると、パサパサして見た目も悪くなるので注意が必要です。
ヘアアレンジをするときには、なるべく髪に負担がかからないようにするのが大切です。
コテやアイロンを使うときには低温に設定したり、髪を長時間きつくゴムで縛ったりすると負担がかかりすぎてダメージヘアになることもあるので気をつけましょう。
ヘアアレンジで縮毛矯正の効果が取れたときは注意！サロンに連絡しよう
縮毛矯正をかけた後、ヘアアレンジをしたらくせ毛に戻った場合には注意が必要です。
すでに説明した通り、縮毛矯正の効果は半永久的なので、きちんとかかっていればくせ毛に戻ることは基本的にはありません。
くせ毛に戻った場合は、きちんと縮毛矯正がかかっていなかった可能性があります。
1週間以内にヘアアレンジでくせ毛に戻った場合には、美容師さんに相談してみましょう。
基本的にはくせ毛に戻ったら、自然とストレートヘアに戻ることはありません。
そのため、かけ直さないといけないのですが、髪の状態によっては負担が大きすぎてかけられないこともあるので、かけ直しがしたいときには注意が必要です。
美容師さんに髪の状態をチェックしてもらい、髪の状態がよければかけ直してもらうのがおすすめです。
当日はNG？縮毛矯正をかけた髪はいつからヘアアレンジできるのか解説
縮毛矯正をかけた髪はいつからヘアアレンジできるのか、くわしく説明します。
サロンで縮毛矯正をかけたらヘアアレンジができるのはいつから？
縮毛矯正をかけた髪は翌日からなら、通常通りヘアアレンジができます。
ただし、髪は縮毛矯正でダメージを負った状態のため、これ以上負担がかからないように髪の扱いには注意しましょう。
また、ヘアダメージが不安な場合には施術から翌々日まではヘアアレンジを控えるのがおすすめです。
髪の状態を考えつつ、髪にできるだけ負担がかからないタイミングでヘアアレンジをしましょう。
縮毛矯正をかけた当日にヘアアレンジはできない？その理由とは
基本的にはこちらのような縮毛矯正をかけた当日は、ヘアアレンジは避けるのがおすすめです。
ヘアアレンジ程度ではくせ毛には戻りませんが、薬剤と熱の影響で施術当日の髪は繊細な状態になっています。
当日にヘアアレンジをすると髪に負担がかかり、髪の傷みを進行させる原因にもなるので注意しましょう。
また、施術当日はシャンプーも控えた方がいいので、スタイリング剤を使ってシャンプーをしたくなるのを避けるためにもヘアアレンジは控えましょう。
施術当日はなるべく髪に負担をかけず、髪の状態を整えるのが大切です。
どうしても縮毛矯正をかけた当日にヘアアレンジがしたいときはどうする？
縮毛矯正をかけた当日にどうしてもヘアアレンジしたい場合、なるべく髪に負担がかからないようにしましょう。
跡がつくくらいゴムなどできつく髪を縛ったり、ヘアアイロンやコテで髪を巻いたりするようなアレンジは避けるのがベターです。
髪を軽く結んだり、ヘアオイルを少量使うくらいのヘアアレンジなら、髪に負担がかかりにくいです。
また、施術後に髪が洗いたくなった場合には、ごしごしと力を入れて洗わずに、手早く優しく洗いましょう。
髪が濡れた状態で放置していると髪が傷みやすくなるので、早めに乾かすのも大切です。
アイロンは使える？縮毛矯正をかけた髪のヘアアレンジの注意点とは
縮毛矯正をかけた髪のヘアアレンジの注意点について、くわしく説明します。
髪が傷みやすい？縮毛矯正をかけた髪のヘアアレンジの注意点を解説
縮毛矯正をかけた後は髪が傷みやすいため、髪の状態を考えながらヘアアレンジをするのが大切です。
アレンジにもよりますが、髪をきつく縛ったり、アイロンやコテを使ったアレンジをしたいときには注意が必要です。
髪が傷みやすくなっているので、アレンジをしながらヘアケアにも力を入れるのが大切です。
また、アイロンやコテを低温で使ったり、過度に髪を引っ張ったりしないなど、優しく髪を扱いましょう。
縮毛矯正をかけた髪をヘアアレンジした後のヘアケア方法とは
ヘアアレンジをした後には、縮毛矯正をかけた髪が傷まないように、ヘアケアに力を入れましょう。
髪をしっかり保湿・補修できるシャンプーや髪に優しい成分のシャンプーを使ったり、洗髪後には洗い流さないトリートメントで念入りに保湿するのもおすすめです。
とくに毛先が乾燥して傷みがちなので、保湿効果の高いシャンプーやトリートメントを使ってみてください。
縮毛矯正をかけた髪をヘアアレンジするときはヘアダメージに注意しよう！
サロンで縮毛矯正をかけると髪に負担がかかり、繊細な状態になります。
施術当日は髪を休めるためにも、ヘアアレンジは控えるようにしましょう。
翌日からはヘアアレンジをしてもいいのですが、できるだけ髪が傷まないように心がけるのが大切です。
ヘアアイロンやコテは低温に設定し、髪に負担がかからないように気をつけましょう。
ほかにも、ブローで髪を熱しすぎないようにしたりゴムできつく縛りすぎないようにして、髪が傷まないように注意してください。
また、ヘアアレンジの後には髪にダメージが蓄積しないように、ヘアケアに力を入れましよう。
シャンプーやトリートメントにこだわったり、サロントリートメントを定期的に受けるのもおすすめなので試してみてください。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正をかけた髪をヘアアレンジしてみましょう。
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