サロンで縮毛矯正をかけてもらうと髪に負担がかかるため、きれいなストレートヘアを保つためには当日の髪の扱い方が大切です。
とくにシャンプーをするのは控えた方がいいのですが、髪が汚れてどうしてもシャンプーしたかったり、忘れてシャンプーしてしまうこともありますよね。
縮毛矯正をした当日にシャンプーをしたかったり、シャンプーをしてしまったときになるべく髪をきれいに保つためにはどうすればいいのでしょうか？
髪が汚れてどうしてもシャンプーをしたい場合、なるべく髪を傷めずに洗うだけでなく、ヘアケアの方法も覚えておくと便利です。
また、うっかりシャンプーをしてしまったときにも、洗髪後のヘアケアは大切なポイントです。
当日のヘアケア方法を覚えておけば、翌日からのケアにも役に立ちます。
そこで今回は、縮毛矯正当日にシャンプーしてしまったり、シャンプーをどうしてもしたいときの対象法についてあわせて解説します。
Contents
そもそも縮毛矯正当日ってシャンプーしない方がいいの？
そもそも縮毛矯正当日はシャンプーしない方がいいのか、くわしく説明します。
髪が傷みやすい？縮毛矯正当日にシャンプーしない方がいい理由とは
基本的にはこちらの髪のように縮毛矯正をかけると、失敗していない限りくせ毛に戻ることはありません。
かかり方が弱かった場合はシャンプーをするとくせ毛に戻ることはありますが、その場合はそもそも施術に失敗している可能性が高いです。
髪を洗ってもくせ毛に戻ることは基本的にはありませんが、シャンプーをすると施術直後の繊細な髪には負担がかかることがあります。
そのため、なるべく施術当日にはシャンプーをしないようにしましょう。
とくに洗浄力の高いシャンプーを使用すると、キューティクルがダメージを受けて髪の表面にざらつきが出たり、毛先がパサつく可能性もあります。
縮毛矯正した当日にシャンプーをしてもくせ毛に戻ることはない！
サロンでこちらのような縮毛矯正をかけた後、当日にシャンプーをしてもくせ毛には戻りません。
そのため、もし家に帰ってから髪がくせ毛に戻っていた場合は早めに美容師さんに相談しましょう。
また、シャンプーをしたときにくせ毛に戻るような失敗が起こらないためには、縮毛矯正が得意なサロンで施術を受けるのが大切です。
事前にSNSや予約サイトなどをチェックし、縮毛矯正の評判がいい高い技術を持ったサロンを予約しましょう。
このとき、実際に縮毛矯正をかけた画像をチェックするだけでなく、口コミも読んでおくのがおすすめです。
シャンプーをどうしてもしないといけないときはどうする？
施術当日に髪が汚れたり、どうしてもシャンプーをしなければいけない場合には、髪を洗っても大丈夫です。
ただし、髪がなるべく傷まないように注意しながら洗髪しましょう。
汚れの程度にもよりますが、なるべく少量のシャンプーをお湯で泡立ててから優しく洗うのが大切です。
このとき、髪が摩擦で傷まないようにごしごしと力を入れて洗わないようにしましょう。
また、使用するシャンプーはなるべく洗浄力が弱かったり、髪にやさしいアミノ酸シャンプーなどを使用するのがおすすめです。
髪にやさしいシャンプーなら、翌日以降からの洗髪にもおすすめなので用意しておくと便利です。
サロンで縮毛矯正をかけた当日にシャンプーしてしまったときの対処法とは
サロンで縮毛矯正をかけた当日にシャンプーしてしまったときの対処法について、くわしく説明します。
縮毛矯正当日にシャンプーしてしまった！髪が傷まないためにはどうする？
うっかり縮毛矯正をかけた当日にシャンプーをしてしまった場合、キューティクルが傷まないように早めに髪を乾かしましょう。
タオルドライをしてからドライヤーで乾かすのですが、この時にごしごしと髪をタオルでこすらないように注意してください。
摩擦で髪が傷まないように、軽くたたくようにポンポンと優しくタオルドライします。
タオルドライした後は、毛先を中心にヘアオイルを付けてから、あらめのブラシで髪をとかしましょう。
その後、ドライヤーで乾かしていくのですが、この時も手早く、髪を傷めないように注意するのが大切です。
上から下に向かって、優しく手を動かしながら髪を乾かしていきましょう。
髪を熱しすぎるとダメージヘアになりやすいため、温風が出る部分をなるべく髪から離したり、同じ部分に長時間当てないようにするのがコツです。
髪が熱くなりすぎるようなら途中で冷風に切り替えるなど、工夫が必要です。
乾かした後は、冷風で髪を冷ましたり、目の細かすぎないクシやブラシで髪を梳かして髪の状態を落ち着かせましょう。
もし毛先がパサついているようなら、少量のヘアオイルをつけてみてください。
髪が濡れて縮毛矯正した当日にくせ毛に戻った場合は美容師さんに相談しよう！
もし縮毛矯正当日にシャンプーをしてくせ毛に戻った場合、施術自体がしっかりかかっていなかった可能性があります。
その場合には、美容師さんに早めに相談するのがおすすめです。
もし施術がきちんとかかっていないようならかけ直すなど、対応してもらいましょう。
ただし、縮毛矯正は一度かけるとかかっていなくても髪に負担はかかっています。
髪の状態を見てもらいながらかけ直してもらうのが大切です。
縮毛矯正をかけた当日はなるべくシャンプーをしないのがおすすめ！
髪が繊細な状態になっている縮毛矯正をかけた当日は、なるべくシャンプーをしないようにしましょう。
シャンプーだけでなく、スタイリング剤やヘアオイルを利用したヘアセットも控えるのがおすすめです。
ヘアセットをすると髪が汚れやすくなるため、髪がべたついてシャンプーをしたくなります。
また、汗をかくような運動を控えるなど、髪が汚れることは避けるとシャンプーをしたくなりにくいです。
汗かきな人の場合は気温の高い時期に縮毛矯正をするのを避けたり、涼しい時間帯にかけるのがおすすめです。
もし間違ってシャンプーをしてしまったり、どうしてもシャンプーをしたくなったときには、髪が傷まないように気をつけましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正をかけた当日のシャンプーについて考えてみてください。
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