天パやくせ毛をストレートヘアにしたいときに便利な縮毛矯正ですが、施術前にはどのくらいの長さまで伸ばせばいいのでしょうか？
また、縮毛矯正をしたときのおすすめの髪の長さも気になりますよね。
縮毛矯正をかける場合、おすすめの髪の長さだけでなく、部分縮毛矯正での料金など値段の違いも知っておくと便利です。
そこで今回は、縮毛矯正はどのくらいの長さがおすすめなのか、部分的な縮毛矯正との値段の差とあわせて男女別に解説します。
Contents
値段の差は？男性と女性で縮毛矯正のおすすめの長さは変わる？
男性と女性では縮毛矯正のおすすめ長さは変わるのか、値段の差とあわせてくわしく説明します。
縮毛矯正は男女でおすすめの長さが変わるの？そもそも最低限の長さはどのくらい？
通常、こちらのような縮毛矯正は薬剤を塗布して洗い流した後、アイロンをかけてくせ毛を伸ばし、さらに薬剤を塗布してまっすぐな状態に固定する施術です。
そのため、最低限アイロンをかけられる長さがないと、施術自体ができません。
そもそも縮毛矯正をかけた部分しかまっすぐにならないため、髪が短すぎるとすぐに髪が伸びてきてあまり意味がないと感じることもあります。
最低限縮毛矯正がかけられるのは大体3㎝くらいですが、それよりも少し長めに伸ばしてからかけるのがおすすめです。
ただし、強めのくせ毛なら、縮毛矯正をかけたときにカールしていた髪がまっすぐになり、髪が伸びたように感じる人も多いです。
髪のくせの状態や縮毛矯正後にやりたい髪型を考えながら、髪を伸ばしておきましょう。
男性の場合は短めの3㎝～5㎝程度、最低限伸ばしておくのがおすすめです。
女性の場合はベリーショートにしたいわけではないなら、ボブよりも少し長めに伸ばしておくとイメージに合わせてカットしやすくなります。
男女で縮毛矯正の値段は変わるの？長さごとの差額について解説
縮毛矯正の値段は、男性も女性も基本的には変わりません。
性別では変わりませんが、髪の長さで変わる可能性はあるので注意しましょう。
肩よりも髪が長くなってくると、ロング料金がかかる可能性があります。
ロング料金なしのサロンもありますが、肩よりも長い場合にはきちんと値段の差額も調べておくのが大切です。
髪が長いなら女性ではなく男性でもロング料金はかかるため、長髪の男性は特に気をつけてください。
また、ロング料金がかかるからといって、先にカットしないようにしましょう。
先にカットをしてしまうと、くせ毛をストレートにしたときに髪型のシルエットが崩れてしまい、再度カットしなくてはいけなくなる場合もあります。
二度手間にならないように、縮毛矯正後にカットをするのがおすすめです。
長さのほかに前髪など部分的に縮毛矯正をかけても値段は変わらないの？
前髪など部分的に縮毛矯正をかけても値段は変わらないのか、長さのほかにチェックしておきたい点についてくわしく説明します。
部分的な縮毛矯正は全体にかけるよりも値段が安くなる？
縮毛矯正は長さによって値段が変わることがありますが、かける範囲でも変わります。
前髪だけなど、部分的に縮毛矯正をかける場合、値段が安くなることが多いです。
部分縮毛矯正メニューは、7,000円～10,000円くらいの値段になります。
通常料金よりも安くなるため、前髪だけなど部分的にかけたいときには、サロンメニューをチェックして部分縮毛矯正を探してみてください。
縮毛矯正は部分的にかけるのも全体にかけるのもリスクは変わらない？
前髪など部分的に縮毛矯正する場合も、髪全体に縮毛矯正する場合も、髪にかかる負担は変わりません。
とくに前髪など顔周りの髪の毛は細くてダメージが蓄積しやすい場所のため、縮毛矯正で失敗しやすい部分でもあります。
髪全体でも部分的でも、縮毛矯正するときには、経験豊富で技術的に信頼できるサロンを選ぶのが大切です。
メンズ縮毛矯正でも長さに違いがなければ女性と値段の差は基本的にない！
基本的に縮毛矯正は男女で値段設定は変わらないのですが、髪の長さで変わることはあります。
女性の場合だとロング料金がかかることもあるため、事前にメニューの注意書きなどをしっかりチェックしておきましょう。
ロング料金は肩よりも長くなるとかかることが多く、サロンによってはロング料金なしと表記されていることもあります。
場合によっては少し値段設定が高くても、ロング料金なしの方が安くかけられます。
男性でもロング料金は変わらずかかるため、ロングヘアにしている場合には注意しましょう。
今回紹介したことを参考に、縮毛矯正について検討してみてください。
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