髪のくせを取りたいときに、縮毛矯正とストパーどちらにすればいいのか迷ったことはありませんか?
どちらもサロンメニューのひとつですが、それぞれの効果や持ちなどを知らないと選ぶのが難しいですよね。
そこで今回は、縮毛矯正とストパーの違いについて、効果や持ち、選び方などをあわせて解説します。
Contents
知恵袋でも質問多数!縮毛矯正とストパーの違いについて解説
縮毛矯正とストパーの違いについて、くわしく説明します。
そもそも縮毛矯正ってどんな施術?施術の効果や持ちはどのくらい?
こちらのような縮毛矯正は、薬剤とアイロンを利用して髪のくせを伸ばして固定する施術のことです。
1剤で髪を柔らかくし、アイロンでしっかり髪をストレートに伸ばしてから、2剤で髪の形状を固定します。
アイロンできちんと髪を伸ばせるため、強めのくせ毛でもストレートヘアにできます。
ただし、髪にかかる負担が大きく、失敗するとビビリ毛や切れ毛、枝毛などが起こる原因にもなるため、注意しましょう。
また、縮毛矯正は基本的にかけた部分は半永久的にストレートヘアにできます。
ただし、新しく伸びてきた部分はくせ毛のままのため、定期的にかけ直す必要があります。
ストパーはどんな施術?期待できる効果は?
縮毛矯正とは違い、こちらの髪型のようなストパーは、くせ毛をストレートにするというよりも、髪のボリュームを抑えるための施術です。
そのため、強めのくせ毛だとしっかり伸ばせないこともあるため、注意しましょう。
サロンメニューではストパーではなく、ストレートパーマと表記されています。
湿気などで髪が広がりやすかったり、サイドや前髪、襟足など部分的に髪のボリュームを抑えたいときなどにおすすめの施術です。
縮毛矯正とストパーの違いは?効果や持ちを比較
2つの施術は同じように思えても、効果や持ちが違ってきます。
こちらのような縮毛矯正は髪をアイロンも使ってまっすぐ伸ばし、効果は半永久的です。
一方、ストパーは通常のパーマと同じように、3か月~6か月程度で効果がなくなります。
ただし、縮毛矯正よりも神への負担は小さく、傷みにくいメリットもあります。
強めのくせ毛をしっかり伸ばしたいなら縮毛矯正、髪のボリュームを抑えたいならストレートパーマがおすすめです。
それぞれ効果と持ちが違ってくるため、自分に合っている方を選びましょう。
どっちがおすすめ?違いを踏まえて縮毛矯正とストパーを選ぶときのポイントとは
違いを踏まえて縮毛矯正とストパーを選ぶときのポイントについて、くわしく説明します。
縮毛矯正とストパーならどっちがおすすめ?選び方を解説
サロンメニューの中でも、縮毛矯正とストレートパーマのどちらにしたいのか考えるときにポイントになるのが、期待できる効果と髪へのダメージです。
基本的にストパーは強めのくせ毛は伸ばせませんが、軽めのくせを抑えたり、パーマで作ったカールを取ることはできます。
上の髪型のような縮毛矯正は、強めのくせ毛でもストレートヘアにできるだけでなく、アイロンの通し方で髪のシルエットが少し変わってきます。
技術の高いサロンなら、ピンピンに髪を伸ばしたり、ナチュラルに髪を伸ばしたり、質感を変化させられるのもメリットです。
ただし、縮毛矯正は失敗すると不自然になったり、髪に負担がかかりすぎてダメージヘアになりやすいのがデメリットです。
ストパーは基本的にナチュラルな仕上がりですが、失敗する確率は低くなります。
どちらがいいのか、メリット・デメリットを踏まえて決めましょう。
縮毛矯正もストパーも失敗したくないならサロン選びが大切!
縮毛矯正は髪に負担がかかりやすいのですが、半永久的に効果が持続します。
ただし、髪に負担がかかりやすく、失敗しやすいのがデメリットです。
また、ストパーは効果が数か月で取れてくるうえに強めのくせ毛は伸ばせませんが、髪にかかる負担は小さいです。
どちらを選ぶときでも、失敗しないためには、技術が高くて経験豊富なサロンを選ぶのが大切になります。
縮毛矯正やストパーをかけたいときは効果や持ちについて事前に理解しておこう!
ストレートパーマも縮毛矯正も違うサロンメニューのため、期待できる効果や持ちを踏まえて自分に合っている施術を選びましょう。
縮毛矯正は髪のくせをしっかり伸ばせますが、髪に負担がかかりやすい施術です。
一方、ストレートパーマは縮毛矯正よりも髪の負担が少ないのですが、強めのくせ毛をストレートにできなかったり、効果が半永久的ではないのがデメリットです。
とくに縮毛矯正は髪への負担が大きく、場合によってはかけられないこともあるため、注意しましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正とストパーについて検討してみてください。
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