縮毛矯正をかけた当日の髪の状態が安定していないときには、どうやって寝ればいいのでしょうか？
間違った寝方をすると髪に跡がつくのではないかと、心配になりますよね。
そこで今回は、縮毛矯正をかけた当日に寝る時の注意点や、寝る時以外に注意したいポイントをあわせて解説します。
Contents
かけた当日が大切！縮毛矯正直後、寝る時の注意点とは
縮毛矯正直後、寝る時に注意したいことをくわしく説明します。
髪にくせがつく？縮毛矯正当日に寝る時の注意点ってある？
こちらのような縮毛矯正をかけた当日は、髪の中で薬剤が反応している状態のため、少しの刺激でも傷む恐れがあります。
そのため、寝ているときに髪にくせがつくと、その部分から傷んだり、場合によってはビビリ毛や切れ毛など表面にダメージが出てくるかもしれません。
縮毛矯正をかけた当日は、なるべく髪を刺激しないようにして寝るのが大切です。
特別なことをしなくてもいいのですが、お風呂に入ったときに髪が濡れてそのまま乾かさずに寝たり、過度に寝返りをうって髪を刺激しないようにしましょう。
また、なるべく摩擦で髪が傷まないようにしたいなら、シルクのナイトキャップを使うのもおすすめです。
被るだけで就寝時の髪の摩擦を防げるだけでなく、蒸れにくくて暖かいため、通気性や保湿性に優れているのもメリットです。
縮毛矯正直後は髪が繊細な状態に！当日から何時まで気をつけるべき？
基本的に、こちらのような縮毛矯正をかけてから2日くらいは髪が繊細な状態になっています。
神経質にならなくてもいいのですが、縮毛矯正後2日くらいは寝る時に気を使うなど、なるべく髪が傷まないようにするのがおすすめです。
とくに寝相が悪くて寝ぐせがつきやすい人の場合、寝癖を直すときに髪が傷むこともあるため、気をつけましょう。
ボブヘアなど髪が短めの人だと、寝ぐせがつきやすくなるので注意してください。
もし寝ぐせがついたときには、髪が傷まないように、優しくくせを取るのが大切です。
髪を濡らして拭くときにも、ガシガシ強くこすらないようにしましょう。
縮毛矯正当日に注意したいのは寝る時だけじゃない！気をつけたいポイントを解説
縮毛矯正当日に気をつけたいポイントについて、くわしく説明します。
寝る時以外に縮毛矯正当日に気をつけたいこととは
縮毛矯正当日は、寝る時以外にも注意しないといけないことがあります。
基本的にはなるべくシャンプーを避けたり、ワックスやアイロンを使ったセットなどはやめておきましょう。
また、髪を洗わなくていいように施術前にシャンプーしておくのがおすすめです。
汗をかくとシャンプーしたくなるので、縮毛矯正をかけ終わる時間を夕方や夜にしたり、なるべく洗わなくて済むように心がけるのも大切です。
ほかにも、縮毛矯正後はワックスなどでのセットをしなくて済むように、予定を入れないようにしたり、なるべく髪に負担がかからないように気をつけましょう。
最初から注意点を抑えておくことで、あとから髪が傷んで後悔しなくて済みます。
縮毛矯正をしたらいつからシャンプーOK？ヘアケアは毎日するべき？
当日だけでなく、なるべく翌日もシャンプーするのはおすすめできません。
縮毛矯正をかけてから48時間くらいは、洗髪しないでおきましょう。
また、48時間たった後も、縮毛矯正をした髪はダメージを負った状態のため、なるべく毎日ヘアケアをするのが大切です。
とくに毛先は傷みやすいため、毛先を保湿保護できるヘアオイルを使うなど、ヘアケアに力を入れるのがおすすめです。
日頃からヘアケアに気を使うことで、縮毛矯正後もきれいな状態の髪を保ちやすくなります。
寝る時や洗髪など、縮毛矯正当日の繊細な髪が傷まないように気をつけよう
縮毛矯正当日の髪が繊細な状態のときには、寝る時や洗髪などには注意しましょう。
当日に洗髪をしたり、アイロンをかけたり、髪を刺激するようなことは避け、刺激しないようにするのが大切です。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正後の髪をきれいに保ちましょう。
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