縮毛矯正後はドライヤーをしなくてもいいのか、気になったことはありませんか?
髪がくせ毛からきれいなストレートヘアになるなら、しなくてもいい気がしますよね。
そこで今回は、縮毛矯正後はドライヤーをしなくてもいいのか、ドライヤーのかけ方や注意ポイントをあわせて解説します。
Contents
ドライヤーしないでもいい?縮毛矯正後のドライヤーのかけ方は?
縮毛矯正後のドライヤーのかけ方について、くわしく説明します。
そもそも縮毛矯正後にドライヤーって必要なの?
縮毛矯正は髪のくせを伸ばしてまっすぐにする施術ですが、洗髪後はドライヤーで乾かす必要はあります。
シャンプー後に髪が濡れたままだと、縮毛矯正した髪が傷みやすくなるため、なるべく早めにドライヤーで乾かしましょう。
また、複雑なヘアセットをしないときでも、きちんとドライヤーでブローするのも大切です。
髪を梳かすだけだと縮毛矯正した髪に寝癖がついてもとれないため、いったん水で濡らしてくせを取った後にドライヤーで乾かしましょう。
縮毛矯正した髪をドライヤーで乾かすときのポイントは?
ドライヤーで縮毛矯正した髪を乾かすとき、ポイントになるのが髪の扱いと温度です。
まず、縮毛矯正した髪に限らず、濡れた髪はキューティクルが開いた状態になるため、そのまま放置しているとダメージを受けやすくなります。
シャンプー後など、髪を濡らしたときにはなるべく早めに乾かすのが大切です。
また、乾かすときには温風を長時間髪の同じ部分に当てないようにしましょう。
同じ部分に温風を当てると髪が熱くなりすぎ、髪が傷みやすくなります。
なるべく髪を熱しすぎないように注意しつつ、髪が傷まないように上から下向きにやさしく乾かしていくのが大切です。
ドライヤーで縮毛矯正後に髪を乾かすときの手順は?
縮毛矯正後に髪を乾かすときの基本的な手順は、次の通りです。
- 髪をタオルドライ
- アウトバストリートメントをつける
- クシで髪を梳かす
- ドライヤーを使って髪の根元から乾かす
- 優しく上から下に向かって乾かしていく
- 大体乾いたら髪の中も優しく乾かす
- 最後に冷風で髪全体を乾かしてくしでといたら完成
以上がおすすめの手順で、最初から最後までなるべく優しく髪を扱うのがポイントです。
根元から中間、毛先と上から下に向かってドライヤーの温風を当てながら乾かしていきましょう。
同じ部分に長時間温風を当てないようにしたり、最後に冷風で髪につやを出すのもポイントです。
なるべく手早く乾かすことで、髪に与えるダメージをおさえられます。
髪をドライヤーできれいに伸ばしたい!縮毛矯正後に注意したいこととは
ドライヤーできれいに髪を乾かしたい場合、縮毛矯正後に注意したいことについてくわしく説明します。
縮毛矯正後にドライヤーで髪を乾かしたいときに注意したいことは?
ドライヤーで縮毛矯正後の髪を乾かしたいときに注意したいのが、がしがし上から下まで適当に強く髪を動かしたり揺らしながら乾かすことです。
髪を手でがしがし乾かすと摩擦で傷みやすくなるだけでなく、変な癖がつく可能性もあります。
最初から最後までくしで梳かしながら、優しく乾かしていくのが大切です。
ただし、優しくしようとしすぎて乾かすのに時間がかかると、髪を熱しすぎてキューティクルが傷むこともあるため注意しましょう。
髪を熱しすぎないようにドライヤーの温風だけでなく、シャワーの温度も高くしすぎないのがおすすめです。
縮毛矯正後の髪をドライヤーの熱で傷めたくなくても乾かさないのはNG
ドライヤーの熱は髪によくありませんが、縮毛矯正した髪を濡れたまま放置するのはNGです。
髪を早く乾かさないと開いたキューティクルから潤いが逃げたり、少しの摩擦で髪が傷みやすくなります。
シャンプーなどで髪が濡れたときには、なるべく手早く優しく乾かすのが大切です。
髪を伸ばそうとして引っ張りすぎると負担がかかりやすいので、あまり髪に力をかけすぎないようにしましょう。
ナノケアなど縮毛矯正後はドライヤーにこだわるのもおすすめ!
縮毛矯正後の傷んだ髪は、ドライヤーの熱でダメージを負いやすくなっています。
髪をこれ以上傷めないためにも、ドライヤーの扱いがとても重要になります。
ドライヤーで髪を熱しすぎないようにするほか、乾かすときの摩擦などで髪を傷めないようにするのも大切です。
ナノイー機能がついたパナソニックのドライヤーなど、ドライヤー自体にこだわるのもおすすめです。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正後の髪を乾かしてみてください。
コメント