くせ毛を縮毛矯正でストレートヘアにしたら、ハイトーンの髪色を楽しみたい人もいますよね。
しかし、縮毛矯正をかけた髪はハイトーンにするのがとても難しいです。
では、縮毛矯正をかけた髪は絶対にハイトーンカラーにできないのでしょうか？
髪色をハイトーンしたい場合のポイントや注意点などを、事前に知っておきたいですよね。
そこで今回は、縮毛矯正をかけた髪をハイトーンにしたいときのポイントについて解説します。
Contents
失敗すると髪が溶ける！縮毛矯正をかけた髪をハイトーンにするには？
縮毛矯正をかけた髪をハイトーンにするにはどうすればいいのか、くわしく説明します。
ブリーチと縮毛矯正は一緒にできない？その理由とは
そもそもこちらのような縮毛矯正は、薬剤と熱を利用してくせ毛を人工的にストレートヘアにする施術です。
もともとくせのある髪を1剤で柔らかくし、アイロンでくせを伸ばし、2剤でストレートヘアの状態に固定をします。
縮毛矯正をかけることで頑固なくせ毛でも半永久的にストレートヘアにできますが、髪には大きな負担がかかります。
サロンメニューの中でも縮毛矯正のダメージは大きいため、ブリーチと一笑にするのは難しいです。
ブリーチのダメージも縮毛矯正と同じように高く、一緒にすると髪が負担に耐えられず、場合によっては髪が溶けてしまいます。
場合によってはブリーチと縮毛矯正を同時にできることも！
縮毛矯正の中でもコスメ縮毛矯正とケアブリーチなら、場合によっては一緒にできることもあります。
ただし、どちらの施術も多少はダメージを防げますが、髪に負担がかかることには変わりがありません。
絶対に一緒にできるわけではないので、失敗するリスクがあることも覚えておきましょう。
また、サロン選びがとても大切で、失敗しないためには縮毛矯正もブリーチも得意でプロフェッショナルな施術ができる店舗を選びましょう。
絶対に信頼できるサロンでないと、縮毛矯正とブリーチを同時にするのはおすすめできません。
ブリーチなしで縮毛矯正をかけた髪をハイトーンにできる？
ヘアカラーはブリーチをしなくても多少は髪の色が抜け、色を重ねていくうちに明るい髪色にはできます。
しっかり透明感のあるハイトーンにするのは難しいのですが、縮毛矯正をした髪を何度かカラーリングしているうちにある程度の明るさにはなります。
ただし、髪の状態によってはカラーリングも難しくなるので、縮毛矯正と一緒にするときには髪の状態をしっかりチェックしてもらいましょう。
縮毛矯正をかけた髪をハイトーンにしたいときには慎重になろう
基本的にブリーチは縮毛矯正した髪にするのは難しく、最悪の場合は髪が溶けることもあります。
本当に高い技術を持っていて、ブリーチや縮毛矯正のスペシャリストならできることもありますが、大抵の場合は失敗すると思っておきましょう。
また、髪の状態がとてもよく、縮毛矯正の種類や技術者の腕によってはブリーチができることもありますが、絶対にできるわけではありません。
髪にかかる負担によってできる施術は変わってくるため、ブリーチなしのカラーリングでもできないこともあります。
そのため、縮毛矯正をかけた髪をハイトーンにしたいときには、慎重に髪の状態を見極めるのが大切です。
今回解説したことを、縮毛矯正をかけた髪のカラーリングの参考にしてみてください。
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