くせ毛を縮毛矯正で改善しつつ、ブリーチで髪を明るくしたい人もいますよね。
しかし、縮毛矯正は髪に負担がかかるため、通常のブリーチをするのは難しいです。
では、ケアブリーチなら一緒にできるのでしょうか?
ケアブリーチ後に縮毛矯正をすることはできるのか、気になりますよね。
縮毛矯正は無理ならケアルーガならできるのかなど、知りたい人もいるのではないでしょうか。
また、縮毛矯正で傷んだ髪はどうやってヘアケアしたらいいのか、事前にコツを抑えておくと、ダメージヘアになるリスクを下げられます。
そこで今回は、縮毛矯正はケアブリーチ後にできるのか、ケアルーガならできるのか、ヘアケア方法とあわせて解説します。
Contents
ケアブリーチ後に縮毛矯正はできる?ケアルーガならできる?
縮毛矯正はケアブリーチ後にもできるのか、ケアルーガならできるのか、くわしく説明します。
そもそもケアブリーチってなに?普通のケアブリーチとの違いとは
こちらの髪にかけているようなケアブリーチとは、通常のブリーチ剤にヘアケア成分をプラスしてブリーチをかける施術のことです。
通常のブリーチよりもダメージが軽減され、髪のダメージを抑えつつヘアカラーが楽しめるのが特徴です。
通常のブリーチとの違いはケア成分が入っているかですが、まったくダメージがないわけではありません。
ヘアケアをしつつ、しっかり髪の色素は抜くことができるのですが、髪に負担はかかります。
また、ケア成分が配合されていることもあり、通常のブリーチよりも値段は高めです。
ヘアケア成分が配合されていますが、通常のヘアカラー剤よりは髪に負担がかかるので、カラーリングの際には注意しましょう。
ケアブリーチ後に縮毛矯正やケアルーガはできる?
すでに説明した通り、ケアブリーチは全く髪に負担がかからないわけではありません。
そのため、ケアブリーチした上から縮毛矯正をかけるのはあまりおすすめできません。
通常縮毛矯正だと難しいのですが、こちらのような縮毛矯正の中でも髪に負担のかからない薬剤ならできる可能性はあります。
ケアルーガのようにあまり髪に負担のかからない縮毛矯正なら、ブリーチ毛にも欠けられることもあるので、美容師さんに相談してみましょう。
ただし、ブリーチをした時点で激しく髪が傷んでいる場合には、髪に負担のかからない縮毛矯正でもかけるのが難しいです。
ケアブリーチでも同様に、髪の状態が悪い場合にはどんな縮毛矯正でもかけるのが難しくなるので、注意しましょう。
【シャンプー・オイル・トリートメント】縮毛矯正で傷んだ髪のヘアケア方法を紹介
縮毛矯正で傷んだ髪のヘアケア方法について、くわしく説明します。
ダメージヘアに注意!縮毛矯正後におすすめのヘアケア方法とは
縮毛矯正はサロンメニューの中でも髪に負担のかかるメニューのため、施術後はヘアケアが大切です。
とくに傷んだ髪は毛先がパサついたり広がりやすくなるので、しっとり髪がまとまるようなシャンプーやトリートメントがおすすめです。
髪に潤いを与えてくれたり、保湿・補修ができるシャンプーやトリートメントを使用しましょう。
また、洗い流さないトリートメントで髪をコーティングすることで、指通りのいい髪を目指せます。
髪をさらさらに保つことで、摩擦によるダメージを防ぎやすくなります。
縮毛矯正後はヘアケアだけでなくヘアセットにも注意!
傷んだ髪はヘアケアだけでなく、ヘアセットでこれ以上傷めないことも大切です。
コテやアイロン、ドライヤーを使うときには、髪が過剰に暑くならないように注意してヘアセットしましょう。
アイロンやコテは低温に設定し、ブロー時には同じ部分の髪に長時間温風を当てないように心がけることで、ヘアダメージを軽減しやすくなります。
また、熱ダメージを軽減してくれるヘアオイルや寝癖直しなどを使用するのもおすすめです。
ヘアオイルや寝癖直しの中には紫外線によるダメージを防いでくれるものもあるので、自分に合ったアイテムを探して使用してみてください。
縮毛矯正をしたらケアブリーチも難しい!失敗するリスクを考えよう
サロンで縮毛矯正をかけたい場合、ブリーチではなくケアブリーチをした髪でも難しくなります。
本当に縮毛矯正が得意なサロンだったり、特別な薬剤などを使うならできることもありますが、基本的にはできないと思っておきましょう。
美容院側が無理だと言っているのに無理やりかけると、髪が溶けたり、ビビリ毛になる可能性もあります。
また、コスメ縮毛矯正やケアルーガでも絶対にできるとは限りません。
髪がもともと激しく傷んでいる場合にはできないなど、髪の状態が施術の有無に大きくかかわってきます。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正とブリーチについて考えてみてください。
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