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【保存版】白髪染めにおすすめの方法まとめ

おすすめカラー研究
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年を重ねるごとに増える白髪、どうやって染めればいいのか悩んでいませんか?
白髪染めは方法や種類がたくさんあるので、迷って決められない方も多いと思います。

また、セルフカラーをするのか、美容室で染めるかも迷っていませんか?
それぞれのメリット、デメリットを知ることで白髪染めのあれこれを迷うことなく決めることができます。

今回は白髪染めの方法やおすすめのカラーを紹介します!

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白髪ってそもそも何?

そもそも白髪とはどういう現象なのでしょうか?

もともと髪に色を与えているのはメラニン色素という物質です。
メラニン色素を作っている細胞は、髪に栄養を運んでいる毛母細胞にメラニン色素を渡すことで髪に色を与えているんです。

加齢や遺伝によってメラニン色素が合成されなくなると、髪が色を失い、いわゆる白髪になってしまうんです。

白髪染めは市販?美容院?

白髪染めをする際、市販のセルフカラーか美容院で染めるか迷ってしまいますよね。

市販と美容院での白髪染めについて、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

・美容院での白髪染め
美容院での白髪染めはなんといっても髪へのダメージが少ないところがメリットです。
美容院では薬剤を選択することができますので、ダメージの少ない薬剤で白髪染めをすることで髪への負担を減らすことができます。

また、美容院での白髪染めは色味を細かいところまで表現することができます。
ムラなく染めることができるのも美容院での白髪染めの強みといえるでしょう。

ですが、美容院は時間と費用がかかってしまいますよね。
特に男性は美容院に行くのはなかなか敷居が高いと感じてしまうようで、セルフで染める方が多いようです。

・市販のセルフ白髪染め
市販のセルフカラーで白髪染めを行うメリットは、費用の負担が小さい点です。
またセルフカラーだと、好きな時間に髪を染めることができるのでとっても楽ですよね。
美容院と比べてカラーにかかる時間も短いので、すぐに染め終わることができます。

ですが、セルフカラーなのでムラが出やすいことや髪が傷んでしまうことが多いです。
また、思い通りの色味を出せないことも多いので、希望の色味を大切にしたい方は美容院での白髪染めがおすすめです。

白髪染めの頻度は?

白髪染めはどのくらいの頻度で行うのがいいのでしょうか?

白髪染めを行う頻度は2ヵ月に1回程度が良いと言われています。
髪の性質によっても個人差はありますが、白髪染めは通常のヘアカラーよりも強い薬剤を使うことが多いため、
髪への負担も考えると2ヵ月に1回のペースがいいでしょう。

それよりも早くヘアカラーをしたいという場合は、後程説明する「リタッチカラー」が、オススメです。

白髪染めおすすめカラー

いざ白髪染めをしたいけど、どんな色にしよう?と迷っている方も多いと思います。
白髪染めは染める色によって、見え方や色落ち後の毛色に違いがあります。

色落ちした後でもケアしやすい髪色や、髪への負担が少ないカラーリング方法など、
白髪染めにも様々な種類があるんです。

ここからは、おすすめ白髪染めヘアカラーをご紹介しましょう!

アッシュ系

「アッシュカラーといえば若い子がするんじゃないの?」
と感じられる方も多いかと思いますが、そんなことはありません。

白髪染めでのアッシュカラーはとってもおすすめなんです。

まずはアッシュカラーについて説明しましょう。
アッシュというのはもともと灰色を指しますが、ヘアカラーでのアッシュはくすんだ色という意味合いを持つ場合が多いです。

アッシュ系カラーには、
アッシュブラックやアッシュブルー、アッシュベージュなどさまざまですが、髪の赤みを消した青っぽい色になります。
アッシュベージュなどは茶色ですが赤みを消しているので透明感や艶感が出る色になるんです。
特に白髪染めとアッシュ系カラーはとても相性が良く、髪が生き生きした印象を持つことができますのでおすすめです!

男性にも女性にも似合う髪色ですよ。

 

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鈴木竜介/ベージュ/グレージュ/透明感カラー/横浜美容室(@ryu__hair)がシェアした投稿 – 2020年 3月月17日午後5時26分PDT

 

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Haruki Fujimoto/RIMA(@rima.haruki)がシェアした投稿 – 2020年 3月月17日午後6時27分PDT

こちらはアッシュ系統のカラーのなかでも、ベージュ系統の色になっています。
明るめの印象ですが、白髪との相性も良く、白髪が目立ちにくいんです。

こちらはアッシュ系カラーのなかでもブルーが強い色になっています。
男性にも女性にもピッタリな透明感のあるカラーです。

クリアベージュやグレーベージュ

明るめのベージュカラーは、白髪を目立たなくするのに最適なヘアカラーです。

白髪とヘアカラーの明るさの差があればある程、生えてきた白髪が目立ちやすくなってしまいます。
明るめの髪色にすれば、白髪とカラーがうまく馴染んで、白髪が目立ちにくくなりますよ。

大人の女性の雰囲気を出すにも最適なので、明るめのベージュカラーはとってもおすすめなんです!

 

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宇野智世/neutral/アートディレクター(@neutral_tomoyo_uno)がシェアした投稿 – 2020年 3月月18日午後5時38分PDT

こちらがベージュ系カラーです。
明るい印象できれいに染まりますので、白髪の割合が多い方にもオススメなカラーになっています。

 

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Fine(@fine_cut_house)がシェアした投稿 – 2020年 3月月18日午後4時40分PDT

こちらはオレンジベージュといった赤みのあるベージュ系カラーです。
お顔の白さが目立ちやすくなりますので、ぱっと見の印象もよくなります。

 

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美容室RoteRoze _recruit(@roteroze_ryla)がシェアした投稿 – 2020年 3月月16日午前7時07分PDT

こちらがグレーベージュです。
赤みを消した透明感のある髪色に仕上げることができます。
白髪が目立ちにくくなるのでオススメの髪色です。

ピンクやバイオレット系のブラウン

ピンクやバイオレット系のブラウンカラーは白髪染めにとても人気なヘアカラーです。

暗めの色でも髪に明るさを与えてくれますし、上品かつ優雅な印象を演出することができますよ。

白髪染めの雰囲気もあまり目立ちませんし、お洒落に染まってくれるのでおすすめです。

 

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グラチア(@gratiae.hair)がシェアした投稿 – 2020年 3月月18日午前2時20分PDT

こちらは、ピンクの赤みがしっかり入った髪色になっています。
赤すぎずに暖色を演出することができるので、派手な髪色が苦手な方にもオススメです。

 

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katayama(@katayama639)がシェアした投稿 – 2020年 3月月17日午後6時54分PDT

こちらもピンク系のカラーですね。
ピンクがはっきりしていますが、派手な印象を与えることはありません。
上品さを演出することができるのが、ピンク系カラーのおすすめな点です。

ハイライトで明るい髪色に

髪にハイライトをいれて明るめな色にすると、白髪が生えてきても髪色にマッチして馴染ませることができます。
白髪染めの際にハイライトを入れる方は非常に多いので、オススメです。

ハイライトを入れていても大人の女性な雰囲気を演出できますし、髪色によっても印象は異なります。
白髪染めに見えない部分も強みといえますね。

 

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赤﨑真也/白髪でもオシャレに/品のある大人ハイライトカラー(@akapand)がシェアした投稿 – 2020年 1月月16日午後7時43分PST

こちらがハイライトカラーです。
白髪染めに見えないですよね。
大人の気品を演出することができますし、白髪との相性もとってもいいんです。

 

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上野綾子/銀座美容室/カキモトアームズ/トップカラーリスト(@ayamaruko326)がシェアした投稿 – 2020年 3月月11日午前6時29分PDT

こちらもハイライトカラーです。
ベージュ系カラーなので透明感のある髪色になっています。

市販のおすすめ白髪染め

ドラッグストアやスーパー、デパートに行くと白髪染めがたくさん販売していますよね。
白髪染めは、種類や特徴が様々ですのでそれぞれの違いを確認しておきましょう。

市販のヘアカラーでおすすめの白髪染めをご紹介します!

カラートリートメント

毎日のトリートメントをカラーリング成分の入ったものに置き換えるだけで、自然にヘアカラーをすることができます。
突然色味が変化するわけではなく、少しずつ白髪になじんでいくのでおすすめなアイテムです。

・ビゲン カラートリートメント


出典:ビゲン

価格:¥787

全4色:ナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラウン、ナチュラルブラック

毎日のシャンプー後に、髪に塗って時間をおくだけでヘアカラーができるカラートリートメントです。
主に白髪染めの後の髪色維持に使用します。
白髪染めの色が落ちてきて少し白髪が目立ってきた頃合いに使うといいでしょう。
価格もお手頃なので手に入れやすいですね。

・マイナチュレ カラートリートメント


出典:マイナチュレ

価格:¥3,000(税抜)

全2色:ブラウン、ダークブラウン

マイナチュレは白髪用トリートメントの販売ブランドです。
このカラートリートメントはヘアケア成分が非常に多く入っている点に長けています。
トリートメントでヘアカラーをしながら、ヘアケアもしっかりできるので、髪のダメージが気になる方にオススメのカラートリートメントです。
価格が少し高くなっていますが、初回購入割引などもありますので、是非1度試してみてください。

・サロンドプロ カラートリートメント


出典:サロンドプロ

価格:¥808(税込)

全5色:ナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラウン、ローズブラウン、ナチュラルブラック

シャンプー後、髪に塗って5分ほど放置するだけでカラーリングのできるトリートメントです。
低価格ですが、エイジングケアもばっちり行ってくれるのでおすすめです。

カラーバター


出典:エンシェールズ

価格:¥1,715(税込)

全27色

カラーバターというのは、エンシェールズというブランドが販売するカラートリートメントです。
若い世代にも人気なカラーバターですが、白髪染めにも最適なんです。

色味もかなりの種類がありますので、ぜひ使ってみてください。

白髪染め後の髪には色がのりませんので、白髪の割合が多い方にオススメなカラートリートメントになります。
オール白髪の方向きにはなりますので、ちらほら白髪が気になるという方にはあまりお勧めしません。
ムラができてしまうので注意しましょう。

カラー剤

泡カラーなどの染色剤も白髪染め用が多数販売されています。
その中でもオススメな商品をご紹介します。

・花王 リライズ 白髪用髪色サーバ


出典:花王

価格:¥2,970(税込)
全2色:リ・ブラック、グレーアレンジ
各2種:まとまり仕上げ、ふんわり仕上げ

リライズ白髪用髪色サーバは白髪染めに人気な商品になっています。
色味はシンプルカラーになっており、オシャレを楽しみたい方よりかは、黒やグレーに落ち着きたい方向けの商品です。

しっかり白髪を隠すことができますし、使いやすい点がオススメです。

白髪染め感が目立ってしまう場合もありますので、注意して使用しましょう。

・ビゲン 香りのヘアカラー


出典:ビゲン

価格:¥548(税込)
全16色

こちらは、クリームタイプのカラーリング剤です。
綺麗に染まりますし、色味も明るいものが多いので白髪との馴染みもバッチリな商品です。
色落ちの際の色味もナチュラルな印象なので、オシャレを楽しみたい方にオススメの商品です。

カラー後の嫌な香りがないところが一番の強みになっています。

白髪染めでよく聞くヘナって?

 

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Colorier(@colorier.henna)がシェアした投稿 – 2020年 3月月17日午前3時03分PDT

「白髪染めにヘナを使うといい」「ヘナは危ないんじゃないの?」という話を耳にしたことはありませんか?

白髪染めに使うヘナとは一体何なのでしょうか?
ここからは白髪染めに使われるヘナについてお話ししていきます。

ヘナとは

昔は世界中に分布していたヘナですが、今はあまり見ることはありませんよね。
ヘナとは植物の一種です。
ヘナに含まれるローソニアというオレンジの色素が髪の毛や爪などのタンパク質でできた部位に着色することで色をつけることができるというもの。
ヘナタトゥー なども聞いたことがあるかもしれませんが、安全性が高いと評判です。

 

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Rico(@nail_asilah_rico)がシェアした投稿 – 2020年 3月月18日午前5時26分PDT

かつては天然100%のヘナで髪を染めると、髪への負担が少なくおすすめだと流行していたんです。
ですが、2007年に天然100%のヘナ染料に薬品が入っていたトラブルが発生したことで「ヘナは危険だ」というイメージがついてしまいました。

ですが実際はそうではありません。
無添加で天然100%のヘナを使用すれば、肌に負担なく髪を染めることができます。
特に髪染めの染料が肌に合わない方にはとてもおすすめです。

ヘナの使い方

ヘナは基本的に粉末で販売されています。
ヘナの粉をお湯に混ぜてペースト状にして髪の毛に塗布したのち、1時間ほど放置して洗い流します。

作り方や髪の毛への塗り方は動画を参考にしてみてください。

美容室でもヘナカラーを扱っているサロンは多いので、セルフカラーが不安な場合は問い合わせてみましょう。

ヘナのメリットとデメリット

・メリット
ヘナは天然成分なので美容院や市販のヘアカラーで肌トラブルが生じる方にはとってもオススメです。
化学薬品が体に合わない方がよくヘナを使われていますよ。
髪への負担も少ない点がメリットです。

また、ヘナにはコンディショニング効果もありますので高価なコンディショナーを使う必要がありません。

髪の毛がツヤツヤ、サラサラな状態を保つことができますよ。

・デメリット
ヘナを使用するデメリットは染色に時間がかかってしまうことです。
市販の染色剤は20〜30分程度時間をおけば流すことができますが、ヘナは1時間おく必要があります。
時間がかかることを負担に思われる方もおられるのが実際のところです。

また、ヘナ特有の葉っぱの香りがしますので人によっては苦手な方もおられるようです。
天然染料なので色が選べない点もデメリットといえるでしょう。

天然ヘナを購入する

ヘナで髪を染める場合は必ず天然のものを購入しましょう。
ネット通販で購入できますので是非覗いてみてください。

 

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横山史子(@fumiko630)がシェアした投稿 – 2019年 4月月23日午後7時27分PDT

美容院での白髪染め

美容室白髪染めをする際、「イルミナカラーにしますか?」と言われる場合も多いのではないでしょうか?
ですが、イルミナカラーがよく分からないというお話も耳にします。

ここからは今、白髪染めにも大人気のイルミナカラーについてお話していきましょう。

イルミナカラーって?

 

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MINOWA /ミルクティーベージュ/ブリーチなし(@minowonderful)がシェアした投稿 – 2020年 3月月18日午後7時14分PDT

イルミナカラーとは、ヘアアイテムブランドの「WELLA(ウエラ)」が開発したヘアカラー剤のことです。
他のカラー剤との違いは、ツヤ感・ダメージの軽減・手触り感です。
イルミナカラーは今までのヘアカラー剤では難しかった外国人風の透明感ある髪色を演出することが可能になっています。

また、ヘアカラー時のダメージが軽減できるので白髪染めでの利用にもぴったりです。

色落ちしても青みのあるベージュカラーへと色落ちしていくため日本人特有の嫌な色落ちを防いでくれます。
白髪との色馴染みもよく、白髪の目立ちも抑えてくれるのでとってもおすすめです。

ですがイルミナカラーはカラーの種類が少ないことに加え、価格が高くなっているためよく考えて染色するようにして下さいね。

 

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PATH_UNIFY(@path_unify)がシェアした投稿 – 2020年 3月月18日午後6時01分PDT

透明感とツヤ感がしっかり演出できるイルミナカラーは白髪染めにも最適です。
こちらはベージュ系カラーになっています。

リタッチカラーとは

リタッチカラーとは、髪の根元だけを染める方法のことです。
部分染めなどという場合もありますね。

白髪が目立ってきた方や、染めた後に生えてきた髪で根元との色の差が目立つ場合にリタッチカラーをすることが多いです。

前回のカラーをそのまま維持したい場合にはリタッチカラーがおすすめです。
髪は1ヶ月に1cm伸びると言われていますので、2ヵ月程度の染め直しがお勧めですが、ハイカラーで染めた場合や白髪量が多い方は2ヵ月経つ前にその部分が目立ってしまう場合が多いです。

そう言った場合にリタッチカラーをすると、髪を痛めることなく色味の差をなくすことができるのでおすすめです。

高頻度のカラーリングは白髪を増やしてしまう原因にもなりますのでどうしても早く染めたい場合はリタッチカラーをするといいでしょう。

 

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ヘアーショップ ピース 神奈川県大和市上草柳(@yasunari_akiba_peace)がシェアした投稿 – 2020年 3月月5日午後10時28分PST

リタッチカラーはセルフでできる?

リタッチカラーは前回の染色と色を合わせなければいけませんね。
また根元だけを染める技術なので、セルフでするには難しいことが多いです。

染めた髪は色がだんだん落ちてきますが、その色とリタッチカラーの差があると染めた部分が目立ってしまいます。
リタッチカラーをする場合はできるだけヘアサロンを利用しましょう。

まとめ

気になる白髪を綺麗に染め、髪を傷つけず綺麗に保っていくためにカラーリング剤選びはとっても大切です。
また、色落ちの際に白髪が目立ちにくい髪色を選ぶことが大切です。

セルフでのヘアカラーや美容室でのヘアカラーはそれぞれにメリット・デメリットがありますので自分に合わせて選んでいくことが大切です。

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