イメージチェンジや気分を変えるために髪を染める時、ヘアマニキュアを検討してみたことはありませんか?またはヘアカラーとヘアマニキュアのどっちを使うか迷ったことはありませんか?ヘアマニキュアは髪を染めるためのアイテムですが、興味はあるけれど特徴やメリット、デメリットなどを詳しく知らない人も多くいます。そんなヘアマニキュアについて、市販品やカラーなどもまとめてご紹介します。
Contents
ヘアマニキュアとは?
ヘアマニキュアの特徴

引用:電髪倶楽部street
ヘアマニキュアは一般的に髪の表面をカラーコーティングする施術のことです。
別名「酸性カラー」とも呼ばれるヘアマニキュアですが、鮮やかな色合いを再現できるカラー剤としても知られています。
個性的な色にしたい人に人気がある他、白髪染めとしても人気です。
髪の内部に薬剤をしみこませず、表面だけに色をのせるので髪が傷みにくい特徴があります。
また、髪の表面をコーティングすることで紫外線から髪を保護する役目もあります。
ヘアマニキュアがおすすめな人

引用:Barrette
ヘアマニキュアは通常のヘアカラーよりも髪へのダメージが少なくなります。
髪のダメージが気になる人にヘアマニキュアはおすすめです。
また、ブリーチした後に明るい色に染めたい人にもヘアマニキュアはおすすめです。
ブリーチで髪にダメージを与えた後に通常のヘアカラーをするより、ヘアマニキュアをする方がダメージをおさえられます。
ヘアマニキュアは髪にツヤやハリを与えてくれるので、髪にツヤハリを与えたい人にもおすすめです。
ヘアカラー特有の匂いがあまりないので、ヘアカラーの匂いが苦手な人からもヘアマニキュアは人気があります。
ヘアマニキュアの持ちはどのくらい?

引用:プレザンス
ヘアマニキュアの持ちは髪質によっても左右されますが、一般的に色持ちするのは2週間~4週間前後です。
ヘアマニキュアは髪に薬剤を浸透させないので、髪を洗うたびに色落ちします。
白髪染めの場合、白髪が多い人は2週間くらいで生え際が目立ち始め、少ない人は2ヶ月くらいで目立ち始めます。
ヘアマニキュアとヘアカラーの違いは?
仕組みの違い

引用:dydi表参道
ヘアカラーとヘアマニキュアは染め方の仕組みが根本的に違います。
ヘアカラーは髪の内部に染料を浸透させて染めるのに対し、ヘアマニキュアは髪の表面をコーティングすることで髪色を変化させます。
髪色は毛髪に含まれるメラニン色素の量によって変わりますが、このメラニン色素を染色の前に脱色するのがヘアカラーです。
脱色した上から色をしみこませるため、ヘアカラーは洗髪しても色が落ちません。
しかし、メラニン色素にカラー剤が行き届くようにする際、キューティクルが開く薬剤も含まれています。
ヘアカラーはヘアマニキュアよりも髪が傷みやすいので注意が必要です。
色味の違い
ヘアマニキュアの場合、髪の表面に色をのせているので黒髪を染めようとしても色味がほとんど分かりません。
髪に艶が出る程度なので、髪に艶を出したい人が透明のヘアマニキュアをすることがあります。
ヘアカラーには脱色剤も入っているので、黒髪でも色味を変えられます。
黒髪を染めるにはヘアカラーの方がおすすめです。
白髪の場合だと、ヘアマニキュアでも染めることは出来ますがヘアカラーの方がしっかり色味が出ます。
白髪を軽く染めて髪へのダメージを最小限にしたい人には、ヘアマニキュアがおすすめです。
肌に対する影響の違い

引用:Zina Central
ヘアマニキュアは基本的に毛根近くを染めないので、肌に対する負担は少なくなります。
また、ヘアマニキュアは通常のアルカリカラーと違って、酸化カラーです。
アルカリ性のカラー剤よりも肌に優しく、肌トラブルが起こりにくいです。
ただし、ヘアマニキュアだからと言って絶対に肌トラブルが起きないわけではありません。
施術前は事前に美容師さんに相談したり、かぶれないか調べておくのがベストです。
ヘアマニキュアのメリット
ヘアマニキュアは髪が傷みにくい
ヘアマニキュアの一番の特徴でもあるのが、髪が傷みにくいことです。
髪の表面をコーティングするヘアマニキュアの仕組みは、染める際に髪が傷みにくいほかにも紫外線による傷みを防ぐ効果があります。
また、通常のヘアカラーと違い、キューティクルを開く薬剤が入っていないのもメリットです。
キューティクルを開かずに髪を染めるので、ダメージをおさえることができます。
ヘアマニキュアで髪にハリやツヤを出せる

引用:of HAIR 宮前平店
ヘアマニキュアで髪をコーティングすることで、髪にハリやツヤをだせます。
このメリットを生かして、通常のヘアカラーで脱色した髪に透明なヘアマニキュアを重ねて髪へのダメージを防ぐこともできます。
また、カラーリングした髪に透明なヘアマニキュアをすることで色持ちが良くなることもあります。
ヘアマニキュアは肌がかぶれにくい
ヘアマニキュアは地肌に直接塗らないので、肌がかぶれにくい特徴があります。
ヘアカラーで過去に頭皮や肌がかぶれたことがある人は、ヘアマニキュアを試してみるのもおすすめです。
絶対に肌がかぶれないわけではないので、事前にかぶれないか調べておきましょう。
ジアミンアレルギーの心配がない

引用:美容室togashi
ヘアカラーの際に気をつけなければいけないのが、ジアミンアレルギーです。
染料に含まれるジアミンによってアレルギー反応が起こり、肌トラブルを起こす人もいます。
ヘアマニキュアはジアミンアレルギーの心配がありません。
元々ヘアマニキュアは化粧品に分類されるので、パッチテストの義務がありません。
刺激性やアレルギー性が少ないのも、ヘアマニキュアのメリットです。
ジアミンアレルギーの心配はありませんが、酸性染料やタール系色素などがNGの人は、肌トラブルが起こる可能性があります。
ヘアマニキュアのデメリット
色持ちが短い

引用:koti
ヘアマニキュアはヘアカラーと比べて色持ちしないのがデメリットです。
色持ちの期間は基本的に2~4週間前後です。
髪を洗うたびにヘアマニキュアが落ちていくので、短期間で染め直す必要があります。
生え際を染めにくい

引用:Acotto Labas
ヘアマニキュアは基本的に生え際から少し離れたところから塗ります。
そのため、細かい部分が染めにくく、染めていない箇所が目立つこともあります。
白髪染めをした場合だと、時間が経つと生え際が目立ちやすくなるのもデメリットです。
黒髪を明るく染められない

引用:牛乳うまい
ヘアマニキュアは髪の表面に色をのせているだけなので、黒髪を明るくするのは難しくなります。
黒髪をヘアマニキュアで染めたい場合、事前にブリーチをして髪を明るしておくのがおすすめです。
ブリーチせずに色を明るくしたい場合はヘアカラーを使った方が良いです。
ヘアマニキュアの仕上がり
ブリーチあり

引用: 髪と頭皮と私
ビビッドな色をヘアマニキュアで楽しみたい場合、ブリーチをしてから染める必要があります。
ブリーチをしてから染めると色がはっきり出やすいのもヘアマニキュアの特徴です。
ヘアマニキュアは色落ちしやすいのがデメリットですが、短期間で色を何度も変えたい人にはおすすめです。
ブリーチした髪に赤やピンクなどの色を入れて楽しめます。
ブリーチなし

引用:AXShair
ブリーチなしでヘアマニキュアを使用する場合、先にヘアカラーをしておいて下さい。
ヘアカラーをした髪をヘアマニキュアで染めると、ヘアマニキュアの色がきちんと分かります。
ヘアマニキュアの早く色落ちする特徴を利用して、すでに髪を染めている人が気分に合わせて他の色に変えてみるのもおすすめです。
ほんのりヘアマニキュアの色味を楽しみたい人は試してみて下さい。
黒髪

引用:髪と頭皮と私
全くの黒髪だとヘアマニキュアの色味はほとんど分かりません。
ヘアマニキュアは髪の表面に色付きのセロファンを貼っているような状態だとイメージしてみて下さい。
黒に色付きセロファンを重ねてもセロファンのツヤが分かるだけで、色の変化はあまりありません。
黒髪を染める場合はヘアマニキュアではなく、通常のヘアカラーの使用がおすすめです。
白髪染め

引用:CREA能見台
ヘアマニキュアはおしゃれ染めだけでなく、白髪染めにも使用できます。
白髪の量が多いほど色を付けやすく、おしゃれな色合いにも十分できます。
ヘアマニキュアは特に白髪が多い人におすすめです。
ヘアマニキュアの使い方
①ヘアマニキュアを使用するために必要なものを揃える

引用:サンビ
まずはヘアマニキュアで染めるときに必要なものをそろえて下さい。
・時計
・鏡
・手袋
・ヘアカラークロス
・ティッシュペーパー
・ヘアコームやブラシ
・イヤーカバー(あれば)
・サランラップ
・ヘアクリップ
以上のものをそろえておくと便利です。
ヘアマニキュアの種類によっても必要なものは変わってくるので、事前にチェックが必要です。
②ブラシにヘアマニキュアを出して塗っていく

引用:髪処 禅
髪を軽くブラシで梳かして表面の汚れなどを落としたら、ブラシにヘアマニキュアを出します。
量が多すぎるとヘアマニキュアが垂れてくるので注意が必要です。
適量を出したら、髪に塗っていきます。
塗りやすいところから塗っていくのですが、白髪を染める場合は白髪が気になる場所から塗っていきます。
髪の後ろ側や生え際もしっかり忘れずに塗って下さい。
③塗り終えたら全体にヘアマニキュアを馴染ませる

引用:Studio CoCo
全体的にヘアマニキュアを塗ったら、コームやブラシを使用して髪に馴染ませていきます。
この時、乱暴に梳かすと髪が傷みやすくなるので気をつけてください。
優しくヘアマニキュアを髪に馴染ませ、髪全体が均等に染まるようにします。
この工程を丁寧にすることで、色むらを防ぐことができます。
④時間をおいてヘアマニキュアを洗い流す

引用:美容室ディヴァ―ナ
ヘアマニキュアによって時間は変わってきますが、20~30分程度時間をおいてから髪を洗い流します。
しっかり洗い流しておかないと、髪に残った染料が寝るときに枕などに付いたりするので気をつけてください。
ヘアマニキュアを洗い流したら、髪を乾かして完了です。
ブラシを使用することで綺麗に染めやすくなるので試してみてください。
ヘアマニキュアのおすすめ市販製品
「サロンドプロ ヘアマニキュア・スピーディ」

引用:サロンドプロ
ヘアマニキュアを素早く染めたい人におすすめのアイテムです。
ヘアマニキュアを塗った後、5分放置するだけで髪が染まります。
椿オイルが配合されているので髪にも優しいのが特徴です。
その他にも、髪にハリやコシを与えてくれるシルクポロテイン、潤いを与えてくれるローヤルゼリーエキスなども配合されています。
白髪が1回でしっかり染まるので、毎日ヘアカラートリートメントを使うのが面倒な人にもおすすめです。
ショートヘアだと約2回分染められ、残った分は次回に取って置くこともできます。
「シエロ オイルインヘアマニキュア」

引用:シエロ
髪に艶と潤いを与えながら染められるヘアマニキュアです。
配合されたアルガンオイル・オリーブオイル・ミネラルオイルHDが髪に艶を、アミノ酸誘導体・ヒアルロン酸が髪に潤いを与えてくれます。
クシとボトルが一体型になっていて、ワンプッシュするだけでクシに薬液を出せるのが特徴です。
簡単にヘアマニキュアを髪に塗布できるので、初めてヘアマニキュアで白髪染めをする人におすすめです。
「ホーユー グラマージュ」

引用:ホーユー
プロも使っているヘアマニキュアです。
全部で36種類もある豊富な色が特徴で、普通の髪にも白髪染めにも使用できます。
ビビッドカラーから落ち着いた色まで幅広く揃っているので、様々なスタイルにあわせて染められます。
オリーブオイル配合なので髪に潤いを与えながら染められるので、髪の傷みが気になる人にもおすすめです。
プロ仕様のヘアマニキュアをお手頃価格で試してみたい人も使ってみて下さい。
「エブリ ヘアマニキュア」

引用:エブリ
普通のヘアカラーよりも発色がクリアなのが特徴のヘアマニキュアです。
ヘアマニキュアの中では色持ちが良く、発色が綺麗です。
白髪用ではなく、普通の髪に使用するヘアマニキュアなので購入時には注意して下さい。
4つのトリートメント成分が配合されているので、髪を染めるのと同時に枝毛を防止したり、ダメージ部分を修復してくれる効果もあります。
色は全部で7色です。
発色の良さを利用して毛先や前髪、襟足などへのポイントカラーに使用するのもおすすめです。
ヘアマニキュアのカラーまとめ
鮮やかな発色からほんのり色づいた髪まで人気の赤いヘアマニキュア

引用:SUN(サン)渋谷
インナーカラーなどヘアスタイルのワンポイントでも、全体をほんのりとした赤で染めてもおしゃれにできます。
ヘアマニキュアの赤は発色が良いので、ブリーチしていない髪でも比較的分かりやすく染まります。
また、髪全体にブリーチをして赤色の発色を楽しむのもおすすめです。
白髪を染めるときにも赤系のヘアマニキュアは人気があります。
赤は日本人の髪色や肌と相性がいいので、まばらな白髪を染めても自然に染まりやすいのがメリットです。
個性的な色にしたい人には青系のヘアマニキュアがおすすめ

引用:Chillin Room
少し個性的な色に染めたい人におすすめなのが、青系のヘアマニキュアです。
クールで格好良い青系のヘアマニキュアは、グラデーションカラーにしてもおしゃれです。
フェミニンな印象の髪型も青色をワンポイントで入れてあげることで、甘辛テイストにできます。
また、青と相性が良い緑のヘアマニキュアを混ぜてみるのもおすすめです。
また、白髪染めに使用しても格好良いスタイルになるので試してみて下さい。
外国人風のおしゃれな色に染められるグレーのヘアマニキュア

引用:days
グレーの髪色に髪を傷めず綺麗に染める場合、おすすめなのがヘアマニキュアです。
ブリーチした上から通常のヘアカラーで染めると、髪のダメージが心配ですが、ヘアマニキュアならダメージを軽減できます。
暗めの髪を染めても、明るい髪を染めても、赤みがあまりないおしゃれな外国人風スタイルになります。
また、グレーに青や緑などの色を混ぜて染めるのもおすすめです。
可愛くてフェミニンな雰囲気にできるピンクのヘアマニキュア

引用:ALOHANA
圧倒的な可愛さが人気のピンクのヘアマニキュアは、フェミニンな雰囲気が好きな人におすすめです。
しっかりブリーチをした髪をピンクのヘアマニキュアで染めても可愛いのですが、ほんのり色づく程度に染めても可愛いです。
ピンクパープルやカシスピンク、ピンクブラウンなどなりたい雰囲気にあわせて色を混ぜると理想の髪色に染めやすくなります。
ピンク系のヘアマニキュアは白髪染めに使用してもおしゃれな雰囲気にできます。
ピンクは一般的な日本人の黄色っぽい肌に合うので、ぜひ試してみて下さい。
ヘアマニキュアでおしゃれ染めや白髪染めを楽しもう!
おしゃれ染めにも白髪染めにも利用できるヘアマニキュアは、幅広い年代の人におすすめです。
ブリーチをしっかりして発色良く染めたり、ほんのりとした色を楽しんだり、白髪をおしゃれに染めたりと使い方は様々です。
沢山のメリットがあるヘアマニキュアですが、黒髪を明るく染められなかったりとデメリットもあります。
ヘアマニキュアで髪を染める際は、きちんとメリットとデメリットを把握しておくことが大切です。
御紹介誌や内容を参考に、ヘアマニキュアでおしゃれ染めや白髪染めを楽しんで下さい。
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