縮毛矯正をかけた直後に、美容師さんに髪を結んだりシャンプーをするのは避けるように言われたことはありませんか？
施術直後には注意することがいくつかありますが、耳に髪をかけてもいいのでしょうか？
そこで今回は、縮毛矯正後の耳かけについて、いつからならできるのかあわせて解説します。
Contents
跡はつくの？縮毛矯正後に耳かけはいつからOKなのか解説
縮毛矯正後に耳かけはいつからOKなのか、施術後の注意点とあわせてくわしく説明します。
そもそも縮毛矯正直後に髪を耳にかけたらいけないの？
こちらのような縮毛矯正はサロンメニューの中でも髪に負担がかかりやすい施術のため、施術直後はあまり髪を刺激しないのが大切です。
髪をきつく結んだり、シャンプーをすると髪が傷む可能性があるので、当日は避けるのがベターです。
最近は薬剤が進化していることもあり、過度に注意する必要はありませんが、髪の扱いには注意したほうがきれいな髪を保ちやすくなります。
髪を耳にかけると、耳の段差で髪の毛が折れ、場合によっては負担がかかることがあります。
そのため、縮毛矯正をかけた当日は長時間耳に髪をかけるのは避けるのがおすすめです。
縮毛矯正後に耳かけはいつからできる？注意したいことはある？
基本的に縮毛矯正をかけた当日は、耳かけをあまりしないように意識しましょう。
次の日からは普通に耳かけをしても大丈夫です。
また、過度に耳かけをしないように注意するのではなく、長時間の耳かけを避けるように意識するのがおすすめです。
耳かけをすることよりも、髪に負担がかからないように注意するのが大切です。
耳かけよりも強めに髪を結んだり、ピンできつく止める方が髪に負担はかかりやすくなります。
髪の状態を考えながら、なるべく負担がかからないように扱いましょう。
翌日も髪が縮毛矯正で負担がかかっている状態なのは変わらないため、髪に負担がかからないように注意するのが大切です。
施術直後に耳かけしてしまった！髪に跡がつくの？
施術直後に髪を耳にかけてしまっても、髪に跡がつくことはありますが、施術の効果がなくなることは基本的にありません。
くせ毛に戻ったり、髪についた跡が取れなくなることもないため、安心してください。
縮毛矯正をかけると髪が半永久的にストレートヘアになるのですが、くせ毛に戻った場合には、きちんと縮毛矯正がかかっていない可能性があります。
髪に跡がついていたり、くせ毛の状態に戻った場合には、すぐに美容院に相談してみましょう。
耳にかける以外にも縮毛矯正後は髪の扱いに注意！
縮毛矯正をかけた髪はダメージを受けて繊細な状態になっているため、これ以上髪が傷まないようにヘアケアに力を入れるのがおすすめです。
ただし、当日にシャンプーやトリートメントをすると逆に髪に負担がかかることもあるため、翌日からヘアケアに力を入れましょう。
とくに毛先はヘアダメージで乾燥しやすくなるため、ヘアオイルやトリートメントでしっかり保湿、補修をするのがおすすめです。
縮毛矯正直後に耳掛けしてしまった場合でもくせ毛に戻ることはない！
サロンで縮毛矯正をかけてもらった後、うっかり髪を耳にかけてしまった場合でも、焦らなくて大丈夫です。
一度縮毛矯正をしてしまえば、基本的にはストレートヘアからくせ毛に戻ることはありません。
ただし、耳に髪をかけた部分が場合によっては痛むこともあるため、なるべく当日は長時間耳かけをして髪に跡が残るようなことは避けましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正後もきれいなストレートヘアを保ってください。
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