縮毛矯正はサロンメニューの中でも髪に負担がかかりやすいため、施術当日の髪の扱い方によってはダメージヘアになることもあります。
そのため、施術当日はお風呂の入り方に注意するのが大切です。
では、どうやってお風呂に入れば髪をなるべく傷めずに済むのでしょうか？
お風呂に入るときだけではなく、お風呂から上がったときに髪が濡れているときには乾かしてから寝た方がいいのかなど、気になることは多いですよね。
そこで今回は、縮毛矯正をかけた当日におすすめなお風呂の入り方や髪が濡れたときの対処法などを、あわせて解説します。
Contents
髪はどうする？縮毛矯正をかけた当日のおすすめなお風呂の入り方を解説
縮毛矯正をかけた当日のおすすめなお風呂の入り方について、くわしく説明します。
シャンプーはNG？縮毛矯正をかけた当日のおすすめのお風呂の入り方とは
こちらのような縮毛矯正をかけた当日は髪が繊細な状態になっているため、お風呂で濡らさないようにしましょう。
できればシャンプーも控えて、髪が濡れそうならゴムで縛ったり、シャワーキャップをかぶるのがおすすめです。
また、もし髪がとても汚れてしまってどうしても先発したい場合には、髪が傷まないようにシャンプーするのが大切です。
シャンプーの洗浄成分などで髪が傷むこともあるため、なるべく髪や頭皮にやさしいシャンプーを使用するのもおすすめなので試してみてください。
髪を乾かすときにはごしごしと力を入れず、優しく手早く乾かしましょう。
なるべく髪を濡らしたくない！髪を縛るときの注意点を解説
引用：Amazon
髪が濡れないようにゴムで縛る場合、強めに縛らないように注意してください。
ゴムできつく髪を縛ると、ゴムを取るときに摩擦でダメージヘアになることがあります。
また、強めに髪を縛ると湿気の多いお風呂に入った後、髪に跡がつくことも多いです。
髪に跡がつくと水で濡らしてくせを取る必要があり、髪が傷む可能性が増えてしまうため、注意しましょう。
ゴムで髪をまとめるときには摩擦の少ないシリコンゴムや太めの柔らかいゴム、上の画像のようなスプリングゴムなどを使うのがおすすめです。
髪に跡がつきにくいゴムで軽く縛ってから、お風呂に入りましょう。
髪を縛っていても毛先が濡れた！乾かしてから寝た方がいいの？
縮毛矯正をした髪を緩めに縛ってお風呂に入っても、体を洗ったり湯船につかっていると、毛先や襟足辺りが濡れてしまうことも多いですよね。
その場合は、軽く乾かして寝るのがおすすめです。
温風だと髪が傷みやすいため冷風を上手く取り入れたり、ドライヤーを髪からなるべく離して乾かすと、髪が傷みにくいです。
このとき、上から下に向かって温風や冷風を当てるときれいに乾かしやすくなります。
縮毛矯正をかけた当日はお風呂に入るときに髪を濡らさないように注意しよう！
基本的には縮毛矯正をかけた当日はシャンプーをしないなど、髪を濡らさないようにするのがおすすめです。
もし濡れたときには手早く乾かし、これ以上傷まないように心がけるのが大切です。
また、どうしても髪を洗いたいときには、シャンプー時に髪が傷まないように優しく洗い、手早く髪を乾かしましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正をかけた当日に髪が傷まないようにお風呂に入ってみてください。
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