縮毛矯正で髪をまっすぐに伸ばしたいけど、薬剤が身体に悪いのか気になってかけられない人もいるのではないでしょうか？
今回は、縮毛矯正で使用する薬剤の影響や注意点について解説します。
Contents
体に悪い？縮毛矯正の薬剤の影響や注意点とは
縮毛矯正で使用する薬剤の影響や注意点について、くわしく説明します。
縮毛矯正の薬剤って体に害はないの？定期的にかけても大丈夫？
サロンメニューにもあるこちらのような縮毛矯正は、2種類の薬剤とアイロンを利用して髪をまっすぐに伸ばす施術です。
使用する薬剤は皮膚に直接つけるわけではなく、髪から数cm離して塗布し、アイロンをかけます。
そのため、髪に負担がかかる施術ではありますが、肌にかかる刺激や負担は比較的低いです。
日本で使用が許可されている薬剤に関しては、現段階では体に害があるということはありません。
基本的に縮毛矯正で利用する薬剤は、その国の基準に沿った成分が含まれるものです。
体に害はないとされている成分の薬剤が使用されているため、過度な心配をする必要はありません。
体に害はないけど肌に影響がある？縮毛矯正の薬剤で注意したいこととは
縮毛矯正をする際、体に害はないのですが、肌が弱い人だとアレルギー反応が起こる可能性はあります。
とくに今までヘアカラーやパーマをしたときに、肌に異常が現れたことがある人は注意しましょう。
また、化粧品や薬剤で肌が炎症を起こしたことがある人も、縮毛矯正を受けるときには気をつけてください。
縮毛矯正時に薬剤が肌にべったりつくわけではありませんが、髪に塗布する際に肌に付着し、肌が炎症を起こす可能性があります。
肌が弱い人は縮毛矯正をかける前にパッチテストをしてもらうのもおすすめ！
アレルギー体質だったり肌が弱い人の場合、縮毛矯正を受ける前にパッチテストをするのもおすすめです。
事前にサロンでパッチテストをしてもらえるのか確認してから、予約するようにしましょう。
また、パッチテストの結果が分かるまでに48時間かかるため、生活圏内で受けられるサロンを探すのが大切です。
肌以外にも、ぜんそくなどの症状がある人の場合だと、薬剤の臭いに反応して体調を崩すこともあるので、受けるときには注意しましょう。
縮毛矯正は体に悪いわけではない！ただし肌が弱い人は注意しよう
髪をまっすぐに伸ばせる縮毛矯正ですが、使用する薬剤はある程度肌に刺激のあるものを使用しています。
肌が弱い人だとアレルギー反応がおこったり、皮膚に炎症が起こる可能性があるため、事前にパッチテストを行うなど注意しましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正について検討してみてください。
コメント