サロンで縮毛矯正をかけてくせ毛を伸ばすなら、きれいなロングヘアにしてストレートな髪のよさを活かしたいですよね。
ロングヘアに縮毛矯正をかける場合、どんな髪型にすれば似合うのでしょうか？
前髪あり・なしどちらが似合うのか、具体的にはどんな髪型がおすすめなのかなど、知りたい人も多いですよね。
最近人気のレイヤーカットのロングヘアにしたい場合、おしゃれに見せるためのポイントなどを知っておくと便利です。
また、縮毛矯正をロングヘアにかけるときにはどのくらいの頻度でリタッチをすればいいのでしょうか？
ほかにも、施術時間はどのくらいなのか、平均的な値段なども知りたいですよね。
そこで今回は、縮毛矯正をロングヘアにかけるときのおすすめの髪型やおしゃれに見せるポイント、かける頻度や施術時間、平均相場などを合わせて解説します。
Contents
【前髪あり・なし】ロングヘアに縮毛矯正をかけたい！どんな髪型におすすめ？
縮毛矯正をロングヘアにかけたいとき、どんな髪型がおすすめなのか、くわしく説明します。
縮毛矯正をかけるときには事前に髪型を決めておくべき？その理由とは
サロンでこちらのような縮毛矯正をかけてもらう場合、基本的にはカットも一緒にしてもらうことが多いです。
くせ毛を伸ばすとその分、髪型のボリューム感やシルエットが崩れるため、髪型を整えるためにもカットが必要になります。
そのため、縮毛矯正をかける前にどんな髪型にするのか、具体的に決めておくのが大切です。
髪型を縮毛矯正の前に美容師さんに伝えておくことで、くせ毛の伸ばし方もよりナチュラルにしやすいのでおすすめです。
髪型を事前に決めておけば、美容師さんからストレートヘアにする際の髪型のアドバイスもしてもらいやすくなります。
前髪あり・なしどっち？ロングヘアに縮毛矯正をかけるときにおすすめの髪型は？
こちらのようなロングヘアに縮毛矯正をかける場合、大きな違いが出るのが前髪です。
前髪あり、なしによって縮毛矯正のかけ方も若干変わってきます。
前髪なしの場合はアイロンでしっかり形を作ることも多いため、ピンピンにまっすぐにしない方がセットがしやすくなります。
前髪なしの場合は少し前髪が伸びてきたら、くせ毛部分が気になりやすいのがデメリットです。
前髪だけの部分縮毛矯正もありますが、頻繁にかけ直すのが面倒な人の場合は注意しましょう。
ただし、前髪をおろした方が縮毛矯正のピンとしたまっすぐな髪を活かした髪型は作りやすいです。
最終的には好みで選ぶのがおすすめなので、いろいろな髪型をチェックして、自分にあっている髪型を選んでみてください。
その場合、自分の髪の長さで出来る髪型を選ぶのが大切です。
ロングヘアに縮毛矯正をかけるときのポイントとは
縮毛矯正をこちらのようなロングヘアにかける場合、ポイントになるのが髪型のイメージです。
ストレートヘアといっても、しっかりピンピンになるまでまっすぐにしてボリュームを抑えた髪型にする場合と、ふんわりナチュラルなストレートヘアなどがあります。
ストレートの作り方で髪型の印象も変わってくるため、どんな髪型にするのかのイメージがとても大切になります。
また、イメージ通りに髪型を仕上げてくれるサロンを選ぶのもポイントになります。
事前に具体的な髪型を選ぶだけでなく、縮毛矯正が得意なサロンを探しておきましょう。
レイヤーカット×ロングの縮毛矯正がおしゃれ！髪型のポイントを解説
縮毛矯正はレイヤーカット×ロングヘアがおしゃれな理由について、髪型のポイントとあわせてくわしく説明します。
縮毛矯正のストレートを活かすならレイヤーカット×ロングヘアがおすすめ？
レイヤーカットとは、最近流行りの段を入れたこちらのような髪型のことです。
階層という意味のレイヤーの名前の通り、髪が層になるようにカットすることで、髪型を軽く見せてくれます。
ロングヘアだと重たい印象の髪型になりがちですが、レイヤーを入れることで軽めのニュアンスヘアにできるのが特徴です。
ヘアセットで動きを出しやすいのも特徴で、軽くワックスなどのスタイリング剤でセットするだけでも、簡単に垢抜けスタイルにできます。
毛量が多くてロングヘアだと重くなりがちなのが嫌な人は、縮毛矯正でストレートヘアを活かしながらレイヤーカットにしてみてください。
レイヤーカット×ロングヘアを縮毛矯正をかけて作るときのポイントとは
こちらのような段を入れるカットは意外とヘアセットが大切で、アイロンやブローなどで髪型の形を整える必要があります。
また、レイヤーの入れ方によってヘアセットの仕方が変わってくるため、まずは具体的な髪型を決めてから縮毛矯正をかけてもらうのが大切です。
具体的な髪型を決める際には、自分にセットができるのかも考えてから選びましょう。
縮毛矯正をかけると髪が少し硬くなることが多いので、縮毛矯正前に美容師さんにどんなカットにしたいのか伝えてセットをしやすいように施術をかけてもらうのも大事です。
ロングヘアは毛先がパサついているとまとまりが悪くなる！保湿に力を入れよう
きれいなレイヤーカットは毛流れが大切になるのですが、ロングヘアの場合は毛先のパサつきや広がりに注意しましょう。
乾燥して髪にまとまりがなくなると、ロングヘアのレイヤーカットをおしゃれに見せるのが難しくなります。
縮毛矯正後は髪が傷まないように、シャンプーやトリートメントで髪を保湿・補修するのが大切です。
しっとり毛先までまとまるようなトリートメントを使用したり、ブローの際に髪を熱しすぎて毛先が傷まないように注意するなど、髪の扱いに工夫が必要です。
ロングヘアに縮毛矯正をかける場合の頻度や施術時間はどのくらい？
縮毛矯正をロングヘアにかけるときのおすすめの頻度や施術時間について、くわしく説明します。
きれいなストレートのロングヘアを保つための縮毛矯正の頻度を解説
ロングヘアに縮毛矯正をかけた場合、縮毛矯正の頻度はだいたい4ヶ月～半年以内がおすすめです。
髪の長さにもよりますが、半年以上リタッチをしないとくせ毛が目立ってきて髪型の形が崩れやすくなります。
それだけでなく、ロングヘアは毛先が傷みやすいため、定期的なカットも必要です。
ヘアカットと縮毛矯正の周期を合わせることで、メンテナンスがしやすくなります。
縮毛矯正の頻度に合わせてカットもして、きれいなロングヘアを保ちましょう。
ロングヘアに縮毛矯正をかけるときの施術時間はどのくらい？
縮毛矯正をロングヘアにかける場合、施術時間は3時間～4時間くらいになります。
カットやヘアカラーと比べてかなり長い時間がかかるため、予定を立てるときには注意しましょう。
また、縮毛矯正にかかる時間は毛量やくせ毛の強さ、髪質などによって変わってきます。
カットとあわせるとさらに時間がかかってくるので、予定を立てたい人や具体的な時間を知りたい人は、事前にサロンに問い合わせているのもおすすめです。
ただし、髪質やくせの状態、毛量などを実際に見てみないと具体的な時間は分からないので、事前に聞いていた時間よりも短くなったり長くなったりすることもあります。
縮毛矯正をかけるときには、なるべく施術後に予定はあまり入れないでおくのがおすすめです。
縮毛矯正のかけ直しまでに注意することとは
ロングヘアのリタッチまでに注意したいのが、髪のダメージや乾燥です。
縮毛矯正は一度かけると、きちんとかけられていれば半永久的にストレートヘアを保てます。
しかし、毛先が乾燥したりダメージがひどくなると、くせ毛に戻ったように感じたり、髪が広がってまとまりにくくなることもあります。
ロングヘアの場合は毛先にダメージが蓄積しやすいので、リタッチまでに髪が傷まないように日ごろからヘアケアに力を入れるのが大切です。
ヘアケアだけでなく、ヘアセットで髪を熱しすぎないようにしたり、紫外線のダメージを防ぐなど日常生活での工夫が必要です。
縮毛矯正はロング料金がかかることも！平均的な値段を紹介
ロングヘアの縮毛矯正の平均的な値段について、くわしく説明します。
平均相場はどのくらい？ロングヘアの縮毛矯正の値段とは
縮毛矯正の平均相場は、8,000円～20,000円程度です。
ロングヘアの場合だと、サロンによってはロング料金がかかり、さらに数千円プラスされることもあります。
縮毛矯正のロング料金はかからないこともあるので、サロンごとに注意事項などをしっかり読んでから予約するのが大切です。
また、ロング料金の有無や縮毛矯正の値段だけでサロンを選ばないようにしましょう。
縮毛矯正はサロンメニューの中でも高い技術が必要な施術のため、サロンによって仕上がりが変わってきます。
予算の範囲内で高い技術を持った縮毛矯正が得意なサロンを予約するのが、大切です。
サロンによっては学割があることも！学生さんは探してみよう
ロング料金の有無だけでなく、縮毛矯正をかけるサロンを選ぶときには学割にも注目してみましょう。
学生をターゲットにしているサロンの場合だと、学割メニューを設定している店舗も多いです。
縮毛矯正はサロンメニューの中でも値段が高く、定期的に通わなければいけないため、学生だと挑戦しづらいですよね。
学割のあるお店なら、比較的安くかけられることが多いので、縮毛矯正にチャレンジしてみたい学生さんは探してみてください。
ただし、学割のあるサロンにこだわりすぎて技術が伴っていない店舗を予約ないように注意しましょう。
髪が長いとロング料金がかかることも！縮毛矯正の際は注意しよう
サロンで縮毛矯正をかけると、ロングヘアの場合はロング料金がかかることもあります。
ロング料金がかかる長さはサロンによって違ってきますが、だいたい胸の下や肩の下あたりだと料金が加算されることがあるので注意しましょう。
もしロング料金がどのくらいの長さからかかるのか心配なら、事前にサロンに聞いてみるのがおすすめです。
また、サロンごとに料金が違ってくるのですが、値段だけでサロンを選ぶのはおすすめできません。
縮毛矯正はサロンメニューの中でも高い技術が必要になるため、きれいなストレートヘアにするためにも、技術面をしっかり調べてから予約しましょう。
今回解説したことを参考に、ロングヘアに縮毛矯正をかけてみてください。
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