サロンで縮毛矯正をかけたときに気になるのが、何ヶ月くらい施術の効果が持続するのかです。
縮毛矯正の持ちが分からないと、リタッチをする時期も分かりにくいですよね。
また、平均的な持ちよりも期間が短いと、失敗したのではないかと不安になるのではないでしょうか？
自分の縮毛矯正の持ちが平均通りなのか、それよりも短いのか、知るためには大体の持続期間を知らないといけません。
ほかにも、メンズヘアと女性の髪型と持ちは変わらないのか、男性の場合は気になる人が多いのではないでしょうか。
縮毛矯正の持続期間に違いがあるのはどうしてなのかも、気になりますよね。
そこで今回は、縮毛矯正は何ヶ月持つのか、メンズヘアなど性別での違いやヘアケア方法などもあわせて解説します。
Contents
メンズヘアも同じ？縮毛矯正は何ヶ月持つのか解説
縮毛矯正は何ヶ月持つのか、くわしく説明します。
そもそも縮毛矯正ってどんな施術？特徴は？
こちらの髪にかけているような縮毛矯正とは、薬剤と熱を利用して髪のくせやうねりを伸ばす施術のことです。
薬剤でいったん髪を柔らかくしてからアイロンなどの熱を利用してくせを伸ばし、ストレートヘアの状態で髪を固定します。
頑固なくせ毛でもストレートヘアにできるため、くせ毛で悩んでいる人に人気のある施術になります。
また、サロンメニューの中でも高い技術が必要な施術になるため、施術時間がなくて値段設定も高めになっているのが特徴です。
サロンごとに仕上がりが違ってくるので、美容院の予約時には注意しましょう。
くせ毛に戻ることはない？縮毛矯正は何ヶ月持つのか解説
こちらの髪のように縮毛矯正をかけると、かけた部分の髪は半永久的にストレートヘアのままです。
しかし、新しく生えてきた部分はくせ毛のままになるため、全体的に少しずつくせ毛が伸びてくるとうねった部分にストレート部分の髪が押されて髪型が崩れます。
そのため、3ヶ月～半年程度で髪のうねりが気になるようになることが多いです。
髪のうねりが出てくると効果が切れたと感じる人もいますが、大抵の場合はくせ毛部分が生えてきているだけです。
また、髪が傷んでいて毛先がパサつくことで髪が広がり、効果が薄くなったと感じることもあります。
持続効果としては3ヶ月～半年くらいとなるので、くせ毛が気になってきたらきちんとリタッチをしましょう。
定期的にリタッチをすることで、きれいなストレートヘアを保てます。
メンズヘアに縮毛矯正をかけても持ちは一緒？
縮毛矯正の持ちは男性も女性も変わりません。
ただし、男性の場合は女性よりもロングにする人がいないこともあり、くせ毛が目立ってくるスパンが短いです。
また、男性の方がヘアケアに力を入れる人も少なく、縮毛矯正で負担のかかった髪をさらに傷めてダメージヘアになっている人もいます。
そのため、メンズヘアの方が縮毛矯正の持ちが短いと感じる人もいますが、実際には女性と変わりません。
男性の場合も髪の長さや髪質などに合わせて、適切な頻度で縮毛矯正をかけ直してもらうのが大切です。
縮毛矯正をかけてもらった後は、しっかりヘアケアをしてきれいなストレートヘアを保てるようにしましょう。
縮毛矯正はかけた部分だけなら何ヶ月でも持つ！ただし注意点もあり
くせ毛に縮毛矯正をかけると、きちんと施術がかかっていれば半永久的に効果は持続します。
基本的にはリタッチでも、新しく伸びてきたくせ毛部分を中心に縮毛矯正をかけるため、持ちとしてはリタッチが必要になる3ヶ月～半年程度です。
縮毛矯正をかけた部分はストレートヘアのままでも、髪に負担がかかってダメージヘアになってくると髪にくせが出てきたように見えることもあります。
きれいなストレートヘアを保つためには、縮毛矯正後はシャンプーやトリートメントでしっかりヘアケアをしましょう。
また、もしすぐにくせ毛に戻った場合はきちんと縮毛矯正がかかっていなかった可能性があるので注意が必要です。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正をかけた髪をきれいに保ちましょう。
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