くせ毛に縮毛矯正をかけた場合、半年経てばパーマやブリーチをすることはできるのでしょうか？
まだ縮毛矯正した部分が残っている上から、ほかの施術ができるようになるのはいつからなのか、気になりますよね。
そこで今回は、縮毛矯正から半年後にパーマやブリーチはできるのか、反対にパーマやブリーチした髪に縮毛矯正できるのはいつからなのか、あわせて解説します。
Contents
パーマやブリーチをしたい！縮毛矯正から半年後ならやっても大丈夫なの？
縮毛矯正から半年後なら、パーマやブリーチができるのか、くわしく説明します。
縮毛矯正後にパーマやブリーチをしたい！半年後ならできる？
サロンメニューの中でも縮毛矯正は髪に負担がかかる施術のため、かけてからすぐにパーマやブリーチなどの施術は難しいです。
縮毛矯正をしたけど、数か月したらパーマヘアにイメチェンしたいこともありますよね。
そんな時には、髪の状態を見ながら次の施術をしなければいけません。
基本的に、縮毛矯正から半年経てばパーマならかけられることが多いです。
ただし、髪の状態によってはパーマがかかりにくかったり、負担がかかりすぎてダメージヘアになることもあるため、注意が必要です。
上の髪色のようなブリーチはパーマよりもさらに髪に負担がかかるため、かなり髪の状態がよくないとかなり髪が傷みます。
切れ毛や枝毛が出るほか、ビビリ毛などが起こる可能性もあるため、注意が必要です。
ただし、ヘアケアでしっかり髪の状態を整えておけば、ケアブリーチなどあまり負担がかからない施術なら、きれいにできることもあります。
ブリーチもパーマも縮毛矯正とあわせるには髪の負担が大きいので、美容師さんと相談しながらかけるのが大切です。
縮毛矯正をしたら次の施術で注意したいこととは
髪に負担がかかりやすい縮毛矯正は、かけた部分が半永久的にまっすぐになるのですが、その分、髪の状態を整えるのは難しいです。
こちらのような縮毛矯正を一度かけると、かけた部分は薬剤が反応して人工的にまっすぐな状態にすることになります。
そのため、場合によってはどれだけ髪の状態を整えても、パーマやブリーチのせいで髪の表面にダメージが出てくることもあるため、注意しましょう。
また、ヘアケアをして一見きれいな髪にできても、髪の毛の内部はスカスカな状態になっていることもあります。
髪の状態は素人では判断しにくいため、自己判断でパーマやブリーチができると思わないようにしましょう。
サロンでは縮毛矯正をいつ頃したのか話し、次の施術ができる状態なのか、判断してもらうのが大切です。
反対にパーマやブリーチをしてから半年後に縮毛矯正をしてもいい？注意点はある？
パーマやブリーチをしてから半年後、縮毛矯正はできるのか、注意点などと併せてくわしく説明します。
ヘアカラーやパーマをかけた髪は半年後に縮毛矯正できる？
先にこちらのようなヘアカラーやパーマをかけた髪は、状態が良ければ半年後に縮毛矯正できます。
ただし、ヘアカラーの色素は縮毛矯正によって落ちやすいため、注意しましょう。
また、パーマもヘアカラーも利きが悪く、きれいにかけたり染めたりするのが難しいです。
髪に負担もかかるため、十分に髪を整えるだけでなく、デジタルパーマにするなど、どんな施術にするのかも、美容師さんと話し合いましょう。
基本的にブリーチの上から縮毛矯正をするのは難しい！髪の状態が大切
こちらのようにブリーチの上から縮毛矯正をするのは難しく、髪が傷んでいると半年経っても場合によっては髪が溶けたり、ビビリ毛になったりします。
基本的に一度ダメージヘアになってしまうと、元の状態に戻すのは難しいため、ブリーチをした上から縮毛矯正できないことも多いです。
新しく生えてきた部分には縮毛矯正はできるのですが、ブリーチの履歴がある部分の上から縮毛矯正をしたいときには注意しましょう。
縮毛矯正やブリーチ、パーマは髪に負担がかかる施術！髪の状態を美容師さんに見てもらおう
サロンメニューの中でもとくに髪に負担がかかるのが、縮毛矯正とブリーチです。
パーマも最近は薬剤が進化していてあまり髪に負担がかからないのですが、まだまだダメージは完全になくなっていません。
そのため、縮毛矯正とあわせるとどうしても髪の状態によっては、目に見える形でダメージが出てくることがあるため、注意しましょう。
縮毛矯正やブリーチなどをした後は、髪の状態を美容師さんに見てもらいながら、次の施術ができるのか判断してもらうのが大切です。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正などの施術を楽しんでください。
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