縮毛矯正をする場合、薬剤の放置時間はどのくらいなのか、気になったことはありませんか?
今回は、縮毛矯正をするときの放置時間や注意点について解説します。
Contents
1剤や2剤はどのくらい置く?縮毛矯正は放置時間が大切!その理由とは
1剤や2剤はどのくらい置いたらいいのか、縮毛矯正は放置時間が大切な理由についてくわしく説明します。
そもそも縮毛矯正とは?どんな工程があるの?
こちらのような縮毛矯正は1剤で髪を柔らかくした後、アイロンで髪のくせを伸ばし、2剤でストレートヘアに髪を固定する施術です。
1剤と2剤を塗布して髪の中で反応させることで、頑固なくせ毛でもしっかりと伸ばすことができます。
くせ毛は髪の毛の中の組織が曲がっていることで起こるため、縮毛矯正では髪を薬剤でいったん柔らかくした後、アイロンをかけてその結合をまっすぐに戻してあげます。
その後、アイロンでまっすぐになった状態の髪を2剤で元のしっかり組織が結合した状態の髪に戻すことで、ストレートヘアを作るのが縮毛矯正の工程です。
縮毛矯正は薬剤を塗布してからの放置時間が大切な理由とは
すでに説明した通り、こちらのような縮毛矯正では2種類の薬剤を使用するのですが、髪を柔らかくしたり固定したりするときに、髪に薬剤を塗布したまま放置します。
この放置時間によって、しっかり髪を柔らかくしたり、固定したりできます。
髪質によって放置時間が変わってくるため、美容院では一人一人の髪の状態を見ながら塗布してから適切に時間をおかなければいけません。
放置時間を間違えると、薬剤が髪の中で反応しすぎてビビリ毛になったり、場合によっては髪が溶ける可能性もあるため、注意が必要です。
セルフの縮毛矯正で1液や2液の放置時間はどのくらい?注意点はある?
縮毛矯正をセルフでやる場合、1液や2液の放置時間はどのくらいなのか、注意点についてくわしく説明します。
縮毛矯正をセルフでしたい!1液や2液の放置時間はサロンと変わらないの?
セルフで縮毛矯正する場合、1液や2液の放置時間はサロンと同じように髪質によって変わってきます。
髪がきちんと柔らかくなっているのか、途中でチェックしながら放置するのが大切です。
基本的には説明書の指示に従いつつ、髪の状態を自分で見ながら放置時間を決めていきましょう。
セルフでの縮毛矯正は放置時間を判断しにくい!失敗するリスクもあり!
縮毛矯正は髪の状態を見ながら放置時間を少し変えていきますが、長すぎると髪に負担がかかりすぎてビビリ毛などのダメージが表面に出てくる恐れがあります。
また、素人だと髪の状態を判断するのが難しく、セルフでの縮毛矯正は失敗するリスクがあるものだと思っておきましょう。
失敗するのが嫌な場合には、放置時間を長くしすぎないようにしたり、きちんとサロンで受けるのがおすすめです。
縮毛矯正の放置時間が長すぎても短すぎても失敗する可能性が高い!注意しよう
くせ毛に縮毛矯正をかける場合、放置時間が長すぎても短すぎてもきれいなストレートヘアになりません。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正を検討してみてください。
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