縮毛矯正で髪をストレートにしたいと思ったのに、当日に雨が降っていると美容院に行くのが心配になったことはありませんか？
雨でぬれると縮毛矯正の効果が取れたり髪がうねるのが心配で、雨の日は美容院に行きたくないと思う人は意外と多いです。
実際、縮毛矯正をする日に雨が降っていると何か影響があるのでしょうか。
また、縮毛矯正当日に雨が降っている場合の注意点はあるのでしょうか。
そこで今回は、雨の日でも縮毛矯正をしていいのかや雨の日の縮毛矯正で気を付けるポイントなどについてまとめて解説します。
Contents
雨の日でも縮毛矯正ってしても良いの？効果が取れたり髪がうねる心配は？
縮毛矯正は雨の日でもして良いのか効果が取れたり髪がうねる可能性についてくわしく説明します。
雨の日でも縮毛矯正をしても大丈夫？効果が取れたり髪がうねる心配は？
縮毛矯正を美容院でかけてもらう日、雨が降っていると髪が濡れて効果が取れたり髪がうねったりするのが心配だという人がいます。
しかし、雨に濡れたくらいで縮毛矯正は取れません。
昔は雨や水に濡れると縮毛矯正の効果が取れたり、髪にあとがつくと言われていましたが最近では薬剤が進化していることもありほとんど心配はいりません。
また、たまに汗かきなので夏場に縮毛矯正をするのが心配だという人もいますがこのケースも大丈夫です。
そもそも、美容院は予約する人がほとんどで雨が降る日は事前に分からないのであまり天気のことは気にせずに施術を受けに行きましょう。
最近の縮毛矯正は髪が濡れても大丈夫！ただし当日のシャンプーは控えるのがベター
縮毛矯正当日に髪が濡れても基本的には問題ありません。
しかし、当日のシャンプーは控えるのがベターです。
縮毛矯正をかけたばかりの髪はダメージや薬剤で繊細な状態のため、シャンプーをすると刺激を受けて表にダメージが出てくる可能性があります。
そのため、髪の状態が落ち着くまでシャンプーは控えるのがおすすめです。
丸一日はシャンプーをしない方が良いのですが、基本的に縮毛矯正をかける時にシャンプーをするので洗わなくてもあまり気にならないと思います。
縮毛矯正の効果は半永久的！帰宅後に効果が取れた場合は美容院に連絡しよう
縮毛矯正をかけると効果は半永久的に持続します。
新しく生えてきた部分はくせ毛のままなのでメンテナンスが必要ですが、基本的に効果が取れる心配はいりません。
ただし、薬剤の効果ではなくストレートアイロンの効果で髪が伸びているだけのことが稀にあります。
縮毛矯正をしたのに髪にクセが残った場合も施術の失敗の内です。
縮毛矯正をした後、もしも髪にくせが出てきた場合は早めに美容院へ連絡しましょう。
縮毛矯正当日、雨の日に美容院に行く時の注意点ってあるの？
縮毛矯正当日に雨が降っていた場合、美容院に行く時の注意点はあるのかについてくわしく説明します。
縮毛矯正当日に雨が！雨の日に美容院に行く時の注意点ってある？
縮毛矯正当日に雨が降っても特に注意点はありません。
ただし、髪は濡れると傷みやすくなるためなるべく雨に濡れないようにしましょう。
日常生活でも髪は濡れたまま放置すると傷みやすくなります。
雨で濡れるだけでなくシャンプーをした時など、髪が濡れた場合はなるべく早く乾かすのがおすすめです。
また、縮毛矯正後は見た目には綺麗になっていても髪はダメージを負った状態です。
ヘアケアを丁寧にしたり、日常生活での髪へのダメージに注意して過ごしましょう。
雨の日が逆におすすめ？雨の日の縮毛矯正のメリットとは
縮毛矯正をかける日に雨が降っていても心配いらないと説明しましたが、実は逆にメリットになる場合もあります。
髪のくせは湿気により、髪の内部の水分量が崩れると表に出てきやすくなります。
そのため、雨の日のように湿気の高い日には髪の本当のくせの状態が分かりやすいのがメリットです。
縮毛矯正はカウンセリング時に一人一人の髪質を診断しますが、雨の日だと髪のくせの状態が分かりやすいのでおすすめです。
施術当日に雨が降ってもがっかりせずに、メリットがあると思って美容院に行ってみてください。
心配不要！雨の日でも縮毛矯正の効果は基本的に変わらない！
雨の日でも基本的に縮毛矯正の効果は変わりません。
ただし、雨に濡れた程度で縮毛矯正の効果が取れることはありませんが、施術後の髪はデリケートな状態です。
濡れることで髪に刺激を与えることにもなりかねないため、できるだけ濡れないようにするのがおすすめです。
また、縮毛矯正当日はシャンプーを控えたり髪を洗わなければいけない状況になるのは避けましょう。
雨の日にはメリットもあるので、縮毛矯正を受ける当日の天気が悪くてもがっかりせずに施術を受けてください。
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