サロンメニューの中でも縮毛矯正は髪ヘアの負担が大きい施術ですが、続けていくとダメージを受けやすくなるのでしょうか?
また、継続して縮毛矯正をするときに髪をきれいに保つためにはどうすればいいのか、気になる人も多いですよね。
きれいなストレートヘアを保つためには、どんなヘアケアが必要なのか、ヘアケア以外に注意することはないのか、施術前に知っておく必要があります。
そこで今回は、縮毛矯正を続けると髪が傷むのか、髪をきれいに保つポイントとあわせて解説します。
Contents
縮毛矯正を続けるとダメージが気になる!きれいな髪を保つコツとは
縮毛矯正を続ける場合、きれいな髪を保つためのコツについてくわしく説明します。
定期的なメンテナンスが必要!縮毛矯正を続けると髪が傷みやすくなる?
こちらのような縮毛矯正をかけるとかけた部分は半永久的にストレートヘアになるのですが、新しく伸びてきた部分の髪はくせ毛のままです。
そのため、きれいなストレートヘアを保つためには、定期的に縮毛矯正をかけ直さなければいけません。
基本的には伸びてきた部分にかけるリタッチになるのですが、不自然なシルエットにならないように、うっすらすでにかけた部分にかけることも多いです。
また、かけていない部分とかけた部分の境目がどうしてもかぶるなど、何度もリタッチしていくと、徐々に髪が傷みやすくなります。
リタッチ以外にも、日常生活での髪への負担でダメージが蓄積されることもあり、縮毛矯正を続けていると髪が傷みやすいので注意が必要です。
縮毛矯正を続ける場合に髪をきれいに保つためのポイントを解説
定期的に縮毛矯正をかけ直してストレートヘアを保つ場合、髪が傷まないように日ごろからヘアケアに力を入れましょう。
とくに毛先はパサつきやすく、キューティクルも傷みやすいため、アウトバストリートメントなどを利用してしっかり保湿・補修をしましょう。
頭皮環境を整えるために洗浄力が弱めだったり、頭皮や髪に優しい成分のシャンプーを使用するのもおすすめです。
きれいなストレートヘアを保つためにヘアケア以外に気をつけたいこととは
縮毛矯正をかけた髪がダメージヘアにならないためには、ヘアケアだけでなく日ごろの髪の扱いが大切です。
とくに注意したいのが、ヘアセットをするときです。
ヘアアイロンやコテを低温で使ったり、ブローで髪を熱しすぎないように注意しましょう。
また、紫外線のダメージを軽減できるヘアオイルや、スタイリング剤を使用するのもおすすめです。
日頃から髪が傷まないように、ヘアダメージを防いだりスタイリングの仕方を工夫しましょう。
きれいな髪を保つにはヘアケアが大切!縮毛矯正を続けるときは注意しよう
縮毛矯正を続けていくと、リタッチでメンテナンスをしていても髪がダメージを蓄積しやすいです。
とくに髪を伸ばしている人の場合、ダメージヘアになりやすいので注意しましょう。
縮毛矯正をかけた後はヘアケアに力を入れるだけでなく、紫外線対策をしたり、ヘアセットで髪に負担がかからないようにするなど工夫が必要です。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正後のヘアケアに力を入れてみてください。
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