サロンで縮毛矯正をかけると、髪質や毛量によってはどうしてもペタッとしたシルエットになることがありますよね。
しっかりストレートヘアにできたのはいいけど、ナチュラルにふんわりした髪型にするにはどうすればいいのでしょうか?
そもそも、縮毛矯正をかけてもぺったんこにならずにふんわりさせるには、どうすればいいのかも知りたいですよね。
また、ヘアセットで縮毛矯正をかけた髪をふんわりさせるコツも知っておくと便利です。
ほかにも、メンズヘアの場合もへセットでふんわりさせるコツは変わらないのか、知りたい人が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、縮毛矯正で髪をふんわりさせるポイントやヘアセットでふんわりさせるコツ、メンズヘアでふんわりさせるコツなどをあわせて解説します。
Contents
かけ方やセットが大切?縮毛矯正で髪をふんわりさせるポイントとは
縮毛矯正で髪をふんわりさせるポイントについて、くわしく説明します。
髪がペタッとしやすい?縮毛矯正で髪がぺたんこになる理由とは
こちらの髪にかけているような縮毛矯正は、薬剤と熱の力を利用して頑固なくせ毛でもまっすぐな髪にできる施術です。
髪のくせをしっかり伸ばすと、毛量や髪の細さなどの関係で、ペタッとしたシルエットの髪型になることもあります。
髪質によって髪型のシルエットは変わりやすく、とくに髪にコシがない人だとペタッとしたシルエットになりやすいので注意しましょう。
また、縮毛矯正はサロンメニューの中でも高い技術が必要な施術のため、かけ方の違いが髪型のシルエットにも影響してきます。
頭の形に添うようにしっかり髪を伸ばしてしまうと、髪質などの関係でぺったんこなシルエットになりやすいです。
ふんわりしたシルエットにするためには、縮毛矯正のかけ方も大切です。
縮毛矯正をかけても髪をふんわりさせるポイントを解説
サロンでこちらのような縮毛矯正をかけてもらう場合、髪をふんわりさせるためのポイントは次の通りです。
- 事前に髪型を具体的に伝えておく
- 縮毛矯正が得意なサロンでかけてもらう
- ふんわりしたシルエットにしたいことを伝えておく
まず、縮毛矯正をかけるときに、どんなカットにしたいのかも事前に伝えておくのが大切です。
具体的にやりたい髪型を伝えておくことで、カットしたときのシルエットを踏まえて縮毛矯正をかけてもらいやすくなります。
また、やりたい髪型などを考慮して縮毛矯正をかけてもらうためには、技術の高いサロンで施術を受ける必要があります。
SNSや予約サイトなどをチェックして、縮毛矯正が得意なサロンを探して予約しましょう。
最後のポイントが、ふんわりしたシルエットにしたいことを伝えておくことです。
縮毛矯正をしっかりかけて、スタイリッシュなペタッとしたシルエットにしたい人もいます。
美容師さんとイメージを共有するためにも、事前になるべくふんわりしたシルエットにしたいことを伝えておきましょう。
ぺたんこな髪になったときはヘアセットでふんわりさせるのがおすすめ!
ポイントを抑えていても、縮毛矯正でぺったんこな髪型になることはあります。
縮毛矯正で気をつけていたのにぺったんこな髪型になった場合、おすすめなのがヘアセットでシルエットをふんわりさせる方法です。
もう一度、縮毛矯正をかけ直してもふんわりさせることもできるのですが、髪に負担がかかりすぎてダメージヘアになるリスクがあります。
ヘアセットでふんわりしたシルエットを作ることで、髪をあまり傷めることなく、髪型を整えられます。
ヘアセットで縮毛矯正をかけた髪をふんわりさせるコツを解説
ヘアセットで縮毛矯正をかけた髪をふんわりさせるコツについて、くわしく説明します。
縮毛矯正をかけた髪をヘアセットでふんわりさせるには?
サロンで縮毛矯正をかけたら髪がぺったんこになった場合、ヘアアイロンやコテなどを利用してふんわりしたシルエットにするのがおすすめです。
とくにペタッとした印象の髪型に見えやすいのが、トップからサイドにかけてのシルエットです。
逆に毛先が広がっていると、パサついて見えたり、まとまりのない髪型に見えやすいため、注意しましょう。
トップからサイドにかけて、アイロンやコテを利用して、丸みのあるシルエットを作ってみましょう。
ヘアセットをするときには、分け目がはっきりしているとペタッとしたシルエットに見えやすくなるので、クシで反対側に髪を分けたり、ギザギザに分けてみてください。
ヘアセットで縮毛矯正後の髪をふんわりさせるときの注意点を解説
縮毛矯正をかけた髪をヘアセットでふんわりさせたい場合、気をつけたいのがヘアアイロンやコテによる髪のダメージです。
熱ダメージに髪は弱く、過度に負担がかかるとダメージヘアになる可能性があります。
ヘアアイロンやコテを利用するときには、低温に設定してから使用するのがおすすめです。
また、ショートヘアの場合はブローで髪型を整えることもありますが、このときにも熱ダメージに注意しましょう。
ヘアアイロンやドライヤーを使用したセットでは、毛先がとくに乾燥しがちになります。
ヘアオイルなどを利用し、髪のダメージが進行しないようにケアしましょう。
縮毛矯正後の髪はダメージを受けた状態!ヘアケアに力を入れよう
そもそもサロンメニューの中でも縮毛矯正は髪に負担のかかる施術のため、ヘアケアに力を入れるのが大切です。
熱ダメージを防いでくれるヘアオイルを使用したり、洗髪後に洗い流さないトリートメントを使用するのもおすすめです。
また、縮毛矯正をかけると髪が乾燥したり、キシキシした手触りになることもあります。
髪をしっかり保湿して手触りが良くなるように、しっとりした洗い心地のシャンプーを使用するのもおすすめなので試してみてください。
ただし、しっとりタイプのシャンプーやトリートメントは、髪質によってはべたつきやすいので、髪質に合ったものを使用するのが大切です。
縮毛矯正をかけたメンズヘアをふんわりさせるポイントは?
メンズヘアに縮毛矯正をかけた後、ふんわりさせるポイントをくわしく説明します。
ペタッとしやすい?メンズヘアに縮毛矯正をかけるとボリュームがなくなる理由とは
男性の場合は短髪の人が多いため、ペタッとしたシルエットになりやすいです。
すでに説明したように、髪がペタッとして見えるのはトップからサイドのボリューム感が大きな原因になります。
トップからサイドまでしかないショートヘアの場合、ペタッとしたシルエットが強調されやすいため注意しましょう。
また、ショートヘアは髪質にシルエットが左右されやすいため、男性の場合はこちらのような髪質に合わせたカットが必要になります。
縮毛矯正とカット失敗すると目立ちやすいので、サロン選びには気をつけましょう。
縮毛矯正をかけたメンズヘアをふんわりさせるには?
メンズヘアも女性と同様に、こちらの髪型のようにヘアセットでふんわりさせるのがおすすめです。
ヘアアイロンやコテで髪型のシルエットを整えた後、ワックスなどのスタイリング剤を使うと髪型をキープしやすくなります。
また、短髪の男性の場合はブローで大まかなシルエットを整えておくことで、ヘアアイロンでのダメージを抑えやすくなるのでおすすめです。
ヘアアイロンやコテでセットするときには、髪が乾いた状態で使用するのが大切です。
乾燥しがちな毛先には、ヘアオイルをつけるなどして、ヘアダメージが進行しないように注意しましょう。
ストレートヘアをふんわりさせるには縮毛矯正のかけ方が大切!
くせ毛に縮毛矯正をかけてふんわりさせるためには、施術のかけ方がとても大切です。
腕のいい美容院なら、どんな髪質や毛量、くせ毛の状態でも自然なストレートヘアにできます。
ただし、場合によっては美容師さんと意思疎通ができていなくて、予想よりもペタッとした印象になることもあるので注意しましょう。
また、縮毛矯正をかけた髪をふんわりさせるためには、カットも大切なポイントです。
縮毛矯正とカットを同じ美容院ですることが多いのですが、両方の施術が得意なサロンを探して予約しましょう。
とくに男性の場合は、メンズメニューが得意なサロンでないと、ナチュラルでかっこいい髪型にするのが難しくなるので注意が必要です。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正をかけた髪でふんわりおしゃれな髪型を目指しましょう。
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