サロンでくせ毛に縮毛矯正をかけた後、髪の扱いにはいろいろと心配になりますよね。
縮毛矯正後には、いつからお風呂に入れるのか気になったことはありませんか?
髪をまっすぐに伸ばした後ですぐにお風呂に入ったら、くせ毛に戻ったり、髪に負担がかかるのでしょうか。
また、縮毛矯正してからお風呂に入るときに注意ポイントはあるのかも気になりますよね。
きれいなストレートヘアを保つためのお風呂の入り方だけでなく、お風呂上がりのヘアケア方法も知っておくと便利です。
ほかにも、縮毛矯正後の髪の洗い方のコツも知りたいのではないでしょうか。
そこで今回は、縮毛矯正後はいつからお風呂に入れるのか、髪を洗うコツやふろ上がりのケア方法などとあわせて解説します。
Contents
当日はOK?縮毛矯正後はいつからお風呂に入れるの?
縮毛矯正後はいつからお風呂に入れるのか、くわしく説明します。
髪を濡らすのはNG?縮毛矯正後はいつからお風呂に入れるのか解説
こちらのような縮毛矯正は髪の結合をいったん切断し、くせを伸ばした状態で再結合してストレートヘアを作る施術です。
サロンメニューの中でも髪に負担がかかる施術のため、かけた直後の髪はとても繊細な状態になっています。
最近は薬剤が進化したこともあり、髪にかかる負担は小さくなってきていますが、まだまだダメージヘアになる可能性の高い施術でもあります。
そのため、縮毛矯正直後の入浴時には注意が必要です。
ただし、当日にお風呂に入れないということはないため、入浴時には髪をなるべく濡らさないように気をつけましょう。
縮毛矯正直後はお風呂に入れる!ただし髪を濡らさないように注意しよう
髪に縮毛矯正をかけた当日、シャンプーをするのは避けた方がいいのですが、入浴は可能です。
施術当日は髪を洗わないようにし、翌日からは普通に洗っても大丈夫です。
もし、髪のダメージなどが心配な場合は48時間くらい洗髪を避けてみてください。
基本的には当日から入浴できるのですが、当日は髪をなるべく濡らさないように過ごしましょう。
髪を軽くゴムなどでまとめたり、髪が濡れないように工夫してお風呂に入るのが大切です。
髪が濡れたら縮毛矯正は取れる?うねりが出てきたときの注意点とは
基本的にこちらのように縮毛矯正をかけた髪は、半永久的にストレートヘアの状態を保てます。
髪が伸びてきた部分はくせ毛のままですが、きちんとした施術を受ければいったん縮毛矯正をかけた部分は水に濡れてもくせ毛に戻ることはありません。
もし、お風呂で髪が濡れてうねりが出てきた場合、乾かしてもうねりが残ったままなら、きちんと縮毛矯正がかかっていなかった可能性が高いです。
縮毛矯正はアイロンを使用する施術ということもあり、しっかりかかっていなくてもすぐに気づけないことがあります。
家に帰ってから気づくことも多いため、もしうねりが出てきた場合には、すぐに美容師さんに相談しましょう。
縮毛矯正後のお風呂の入り方のポイントは?風呂上がりのケアとあわせて解説
縮毛矯正後のお風呂の入り方のポイントを、風呂上がりのケアとあわせてくわしく説明します。
どうやって縛る?髪の洗い方のコツは?縮毛矯正後のお風呂の入り方のポイントとは
施術当日は髪を洗わない方がいいため、お風呂に入るときには軽くゴムなどで縛ってから入りましょう。
もし縛れるほど髪が長くない場合には、バスキャップなどを利用するのがおすすめです。
また、ゴムで結ぶときにはきつく縛らないようにしたり、髪に跡が残らないスプリングゴムを使うなど、なるべく髪に負担がかからないようにしましょう。
髪が洗えるようになったら、なるべく髪や頭皮に負担がかからないように心がけるのが大切です。
使用するシャンプーは洗浄力が弱めで刺激の少ないものや、しっかり髪を保湿・補修ができるものを使用するのがおすすめです。
シャンプーだけでなく、トリートメントをして髪をヘアケアすると、きれいなストレートヘアをさらに保ちやすくなります。
髪をきれいに保つためには風呂上りのケアも大切!
縮毛矯正をかけた髪は、入浴時のシャンプーだけでなく、風呂上がりのケア方法も大切です。
アウトバストリートメントをつけてからブローをすることで、髪を傷めにくくなるので試してみてください。
また、ブロー時には髪を熱しすぎないように途中で冷風を使用するなど、工夫が必要です。
乾かすときにはキメの細かすぎないクシやブラシで梳かしつつ、上から下に向けて温風を当てて優しくブローしましょう。
サロンで縮毛矯正をかけたらお風呂の入り方や風呂上がりに注意しよう!
縮毛矯正をサロンでかけた後には、お風呂の入り方や風呂上がりの髪のケアに注意することで、きれいなストレートヘアを保ちやすくなります。
髪は水やお湯などでぬれるとキューティクルが開き、傷みやすい状態になるため、お風呂に入るときには髪を洗わなくても注意が必要です。
縮毛矯正をかけた当日は髪を洗わないようにしつつ、お風呂ではなるべく髪を濡らさないようにしたり、髪に負担がかからないように結ぶのが大切です。
もし施術直後に髪が濡れた場合には、髪を熱しすぎないように優しく乾かしましょう。
また、髪を洗えるようになった時も、髪や頭皮を傷めないように気をつけるのが大切です。
優しく洗うだけでなく、髪の保湿・補修のできるシャンプーやトリートメントを使用してみてください。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正をかけた後のお風呂の入り方について考えてみましょう。
コメント