サロンで縮毛矯正をかけた髪は繊細な状態になっていますが、何日後から巻き髪にしてもいいのでしょうか?
そもそも縮毛矯正をかけた髪は、巻き髪にしてもいいのかも気になりますよね。
また、縮毛矯正後にヘアセットで巻き髪にする場合の注意点も、事前に抑えておくのが大切です。
そこで今回は、縮毛矯正をかけた髪は何日後から巻き髪にできるのか、注意点とあわせて解説します。
Contents
何日後から?縮毛矯正後はいつから巻き髪にできるのか注意点とあわせて解説
縮毛矯正後はいつから巻紙にできるのか、注意点とあわせてくわしく説明します。
サロンで縮毛矯正をかけてもらった当日は巻き髪にできない?
こちらのような縮毛矯正はサロンメニューの中でも髪に負担がかかる施術のため、当日に巻き髪にするのはおすすめできません。
くせやうねりのある髪を縮毛矯正でストレートヘアにすると、一見ツヤのあるサラサラな髪に見えますが、実は髪の毛の内部はダメージを受けた状態です。
髪に負担のかかった状態でコテやアイロンを使用すると、負担に耐えられずにビビリ毛になったり、髪の表面にざらつきが出てくることがあります。
そのため、縮毛矯正をかけた当日はできる限り髪が傷まないように扱い、ヘアセットで巻き髪にするのも控えましょう。
巻き髪だけでなく、アイロンやコテを使った施術は光るのがおすすめです。
縮毛矯正後はいつから巻き髪にできる?
サロンで縮毛矯正をかけてもらった当日は巻き髪にできませんが、翌日からは通常通りこちらのような巻き髪にしても大丈夫です。
もし髪の負担が気になる場合には、3日経ってから巻き髪にセットしましょう。
髪状態は人によって違うため、施術によるダメージの出方も変わってきます。
ダメージが出てきやすい人もいれば、もともと髪が丈夫な人もいるので、髪の状態を見ながらヘアセットをするのが大切です。
また、翌日から巻き髪を作るときには、髪の状態が悪くならないように、丁寧にヘアケアしましょう。
キューティクルが傷んだり髪が乾燥しないように、保湿・補修に力を入れるのが大切です。
翌日から巻き髪にセットするときの注意点とは
縮毛矯正をかけた髪を翌日から巻き髪にする場合、ヘアセット時になるべく髪に負担がかからないように注意しましょう。
コテは低温に設定し、髪を過度に熱しすぎないように気をつけるのが大切です。
何度も同じ部分の毛束をコテで挟んだり、長時間毛束をはさんだ状態にすると、髪が熱に耐えられずにダメージヘアになることもあります。
髪の熱ダメージをやわらげたりカールのもちをよくするために、ヘアオイルを使用するのもおすすめです。
縮毛矯正後に巻き髪にするときはヘアダメージに注意しよう!
繊細な状態になっている縮毛矯正をかけた髪は、高温のコテを使って巻き髪にすると、ダメージヘアになる可能性もあります。
1度では大したダメージを受けていないように見えても、何度もヘアセットしているうちにダメージが表に出てくることも多いです。
髪をきれいに保つためにはヘアケアも大切ですが、これ以上ダメージが進行しないように髪の扱いには注意しましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正について検討してみてください。
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