髪を縮毛矯正でまっすぐにしたけど、髪をワンカールさせたいこともありますよね。
サロンメニューの中でも縮毛矯正は髪への負担が大きく、髪をワンカールさせるときにも注意が必要です。
ワンカールさせる場合、ヘアセットとパーマならどちらがいいのでしょうか？
また、デジタルパーマならきれいにワンカールさせることができるのかなど、気になることがいろいろありますよね。
もしデジタルパーマなどで縮毛矯正後にワンカールさせたい場合、どんなことに注意したらいいのでしょうか？
デジタルパーマでかけるといくらくらいの値段になるのかも知っておくと、縮毛矯正の費用とあわせて計算しやすくなります。
そこで今回は、縮毛矯正後に髪をワンカールさせるための方法やコツ、注意点などを合わせて解説します。
Contents
【ロング・ミディアム・ボブ】ヘアセットで縮毛矯正後の髪をワンカールさせるには？
ヘアセットで縮毛矯正後の髪をワンカールさせるにはどうすればいいのか、くわしく説明します。
縮毛矯正後の髪をワンカールさせる方法は？
サロンで縮毛矯正してもらった後、ストレートの髪をこちらのようにワンカールさせたい場合、方法としては大きく2つに分かれます。
まずはヘアセットで髪をカールさせる方法で、ヘアアイロンとコテを利用して髪をワンカールさせられます。
とくに縮毛矯正をかけてからたまにワンカールさせたい人に、ヘアセットで作る方法はおすすめです。
もうひとつはパーマで髪をワンカールさせる方法で、こちらの場合はたまに髪をカールさせるのではなく長い期間ずっとカールした髪を保ちたい人は試してみてください。
ただし、パーマをかけると縮毛矯正で傷んだ髪がさらに傷むことになるため、注意が必要です。
ヘアセットで縮毛矯正後の髪をワンカールさせるには？
縮毛矯正後の髪をヘアセットでこちらのようにワンカールさせたい場合、基本的には施術後すぐにはあまりおすすめできません。
施術後の当日はヘアセットするのを避け、なるべく翌日か、翌々日からセットしましょう。
また、髪をワンカールさせるためにはコテやアイロンを使用するのですが、この時に髪が痛まないように設定温度を低めにするのが大切です。
高温のコテやアイロンを使用すると、熱によって髪が痛みやすくなり、場合によっては切れ毛や枝毛、髪のパサつきなどの原因になります。
低温でヘアセットしても髪に負担がかかることには変わりないため、セット後にはしっかりヘアケアしましょう。
熱から髪を守ってくれるヘアオイルを使用するなど、ヘアケアに力を入れてみてください。
縮毛矯正後に髪をワンカールさせるときに気をつけたいこととは
ヘアセットもパーマも髪に負担がかかるため、縮毛矯正後の傷んだ髪にするとダメージヘアになる可能性があります。
繊細な状態の縮毛矯正直後にはどちらもおすすめできないため、なるべく髪の状態が落ち着いてからワンカールさせるのが大切です。
また、ヘアセットはその日だけ、パーマは常にワンカールの状態になります。
パーマをかけるとカールを取るときに、再び髪に負担がかかってしまうため、注意しましょう。
常に髪をカールさせたいのか、たまにヘアセットでカールさせたいのか、考えてから施術を受けるようにしましょう。
デジタルパーマがおすすめ？値段は？縮毛矯正後にパーマでワンカールさせるコツとは
縮毛矯正後にパーマでワンカールさせるコツについて、くわしく説明します。
縮毛矯正後に髪をワンカールさせるならデジタルパーマがおすすめ？かけるコツとは
パーマを利用して縮毛矯正後の髪をこちらのようにワンカールさせたい場合、おすすめなのがデジタルパーマです。
基本的に縮毛矯正した髪は痛んでいるため、髪全体にパーマをかけると髪への負担が大きすぎてギシギシした手触りのダメージヘアになりやすいです。
すでに傷んだ状態になっているため、髪全体ではなくワンカールさせたパーマがおすすめです。
なかでもデジタルパーマは縮毛矯正と同じように熱を利用してかけるため、きれいにパーマをかけやすいのが特徴になります。
できれば縮毛矯正時に毛先にかけないようにして、毛先はデジタルパーマをかけると髪に負担がかかりにくいです。
ただし、デジタルパーマは通常のコールドパーマよりも髪に負担がかかりやすいため、髪の毛先のダメージに注意しましょう。
デジタルパーマの値段はどのくらい？平均相場を紹介
サロンごとにデジタルパーマの値段は違ってきますが、だいたい10,000円～12,000円くらいになります。
熱を利用した施術で高い技術が必要になるため、通常のパーマよりも高めの値段設定になっています。
デジタルパーマをかけるときには、事前にデジパが得意なサロンを探して予約するのが大切です。
縮毛矯正後に髪の毛先をワンカールさせたいときにはヘアダメージに注意しよう！
サロンで縮毛矯正をかけた後に髪の毛先をワンカールさせたい場合、ヘアセットとパーマのどちらを利用しても髪は傷みやすいです。
とくにきれいにワンカールさせやすいデジタルパーマは髪が痛みやすく、注意が必要な施術です。
そのため、ダメージヘアにならないように髪の状態を整えておきましょう。
また、髪の状態を美容師さんにしっかりチェックしてもらうのも大切です。
無理やりパーマをかけると、せっかくきれいなストレートヘアにしてもらっても、髪の表面にダメージが出てきて残念なことになります。
髪の状態を踏まえてパーマをかけてもらうためにも、事前にパーマが得意なサロンを探し、予約しましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正した髪をワンカールさせてみてください。
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