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【保存版】縮毛矯正って根元だけにできる?効果や料金の違いなど解説

コラム
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サロンで縮毛矯正をかけたいと思ったときに、髪全体ではなく根元だけにできないか、考えたことはありませんか?
髪全体のくせは気にならなかったり毛先はパーマをかけたいなど、いろいろな理由で根元だけにかけたいことはありますよね。
では、縮毛矯正は根元だけにかけることはできるのでしょうか?
もしリタッチで根元だけにかけるときには、どのくらいの頻度でサロンに通えばいいのかも知りたいですよね。

また、そもそも根元にかけるときにはどのくらいの範囲を根元というのか、知っておくと縮毛矯正をするときの参考になります。
縮毛矯正を根元だけにかけるなら、髪全体にかける時との効果や料金の違いも知りたいのではないでしょうか。
そこで今回は、縮毛矯正を根元だけにかけられるのか、効果や料金の違いなどとあわせて解説します。

Contents

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髪全体にかけたくない!縮毛矯正って根元だけにできる?

縮毛矯正は根元だけにできるのか、くわしく説明します。

そもそも縮毛矯正って髪全体にかけないといけないの?根元だけは無理?

サロンメニューの中にあるこちらのような縮毛矯正は、薬剤と熱を利用して髪のくせを伸ばす施術です。
くせの状態を美容師さんがチェックし、髪を薬剤で柔らかくした後、熱で伸ばしてストレートヘアの状態に薬剤で固定します。
縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートヘアですが、かけていない部分や新しく伸びてきた部分はくせ毛のままです。

そのため、根元だけにかけると根元の部分だけがストレートヘアになります。
ただし、髪のくせが根元部分に強く出ていたり毛先にくせがない場合なら、根元部分だけにかけることでまとまりのいい髪型にできることもあります。
絶対に髪全体にかけなければいけないわけではないため、くせ毛の状態を美容師さんにチェックしてもらいながら、縮毛矯正をかける部分を決めましょう。

リタッチする場合は基本的に根元部分だけかける!

すでに説明した通り、こちらのような縮毛矯正はかけた部分だけがストレートヘアになります。
そのため、くせ毛部分が伸びてきたら定期的にかけ直さないといけません。

リタッチは髪全体ではなく、くせが残っている根元部分だけに縮毛矯正をかけます。
くせの状態によっては髪全体に軽く縮毛矯正をかけることはありますが、基本的には根元部分だけです。

縮毛矯正は髪にとても負担がかかるため、リタッチの際に根元部分と同じように縮毛矯正をかけていると、髪が負担に耐えられなくなり、ダメージヘアになります。
もしリタッチを別のサロンで行うときには、別のサロンでの縮毛矯正の履歴を美容師さんに伝えましょう。
髪の履歴を正確に伝えることで、美容師さんが髪の状態を正確に判断しやすくなり、施術で失敗する可能性を下げられます。

しっかり根元から縮毛矯正をかけたくても完全な根元からかけることはできない?

リタッチの際などに根元だけに縮毛矯正をかけることはありますが、完全に根元からかけられるわけではありません。
根元だけなので毛根の近くからしっかり髪を伸ばしたいと思っても、根元折れの原因もなるためできません。

根元折れとは縮毛矯正の失敗のひとつで、髪の根元部分が折れた状態になるケースのことです。
縮毛矯正は通常、根元から数センチ離して薬剤を塗布するのですが、頭皮につくくらいの根元に薬剤を塗布すると、頭の形に合わせてピーンとまっすぐな髪になります。
頭皮からまっすぐな髪にしてしまうと、頭の形に合わせて髪に角度がつくため、少し髪が伸びてきたときに不自然な折れ目ができてしまいます。

根元が折れた状態になると髪の手触りが悪くなったり、場合によっては髪が負担に耐えられずにぽきぽきと折れてしまうので注意が必要です。
根元から縮毛矯正をかけたいときでも、数センチ開けてかけてもらうことになるので、覚えておきましょう。

初めての縮毛矯正でも根元だけにできる?リタッチの場合の頻度もあわせて解説

縮毛矯正を始めてかけるときにも根元だけできるのか、リタッチの頻度とあわせてくわしく説明します。

最初から根元だけに縮毛矯正をかけたい!できるときとできないときがある?

根元だけに縮毛矯正をかけたい場合、リタッチをイメージすると分かりやすいのですが、根元部分のくせを直すだけでまとまりのある髪にしなければいけません。
そのため、毛先に近い部分までくせがあったり、全体的に強めのくせ毛の場合には、根元部分だけの縮毛矯正だとまとまりが悪くなります。

根元だけの縮毛矯正でもまとまりのいい髪型を作れることもあるので、美容師さんにくせ毛の状態をチェックしてもらいながらかけ方を決めましょう。
また、無理やり根元だけにかけも髪の広がりが収まらずにかけ直すことになると、二度手間になるだけでなくコストもかかるため注意しましょう。

根元だけにリタッチをする場合はどのくらいの頻度でかければいいの?

通常、根元をリタッチする頻度は髪の長さで変わってきます。
髪が短いと少しくせ毛部分が伸びるだけでもくせ毛が目立ちます。
逆にロングヘアだと多少くせ毛が伸びてきても、あまり目立ちません。

そのため、ショートヘアだと3ヶ月に1回、ロングヘアだと半年に1回くらいのペースでリタッチするのがおすすめです。
大体の頻度は分かるのですが、くせ毛の状態や髪質によっても変わってくるので、自分が気になったときにかけ直しましょう。
ただし、2ヶ月に1回だとペースが速すぎるので、最低でも3ヶ月に1回程度の頻度にするのがおすすめです。

そもそも根元だけの縮毛矯正ってメニューにある?何センチまでが根元?

縮毛矯正を根元だけにかけたいときに特別なメニューはあるのか、そもそも何センチまでが根元なのかあわせて説明します。

根元だけに縮毛矯正をかけてもらいたいときは別メニューにならないの?

こちらの髪のように縮毛矯正をかけてもらいたい場合、髪全体にかけるケースと前髪のみなど一部分だけにかけるケースがあります。
そのほかだと、リタッチがメニューにあることもあるので、サロンごとのメニューをチェックしてみましょう。

リタッチはメニューにはないことが多いため、通常の縮毛矯正を予約してリタッチしてもらいましょう。
基本的に定期的なかけ直しはリタッチになるため、いつも通っている美容院ならカルテをチェックしてリタッチしてくれます。

また、ポイント縮毛矯正と言うメニューのあるサロンもありますが、このメニューは部分縮毛矯正のことです。
リタッチや根元のみの縮毛矯正は髪全体にかけるときと手間が変わらないこともあり、メニューにないことが多いので注意しましょう。

そもそも髪の根元って何センチまでになる?

縮毛矯正でいう髪の根元の長さはとくに決まっていませんが、リタッチ部分としては大体3~7cmくらいです。
すでに説明したように、縮毛矯正の薬剤は完全に根元から塗らずに頭皮から12cm離してから塗布するため、かけるときには長さが3cm以上必要になります。

髪の長さは1ヶ月で1cmくらい伸びるため、ショートヘアにおすすめのリタッチ期間の3ヶ月で3cm伸びてきます。
リタッチがちょうどできるようになる時期なので、だいたい3cmからを根元と考えることが多いです。
ロングヘアの場合だと、半年以内にかけ直すことが多いのですが、こちらは6cmの長さをリタッチすることになります。

根元だけに縮毛矯正をかけても効果ってあるの?全体にかけるやり方との違いとは

髪の根元だけに縮毛矯正をかけても効果はあるのか、全体にかけるやり方との違いについてくわしく説明します。

縮毛矯正ってそもそも根元にだけかけるとどのくらいの効果があるの?

根元だけに縮毛矯正をかけると、くせの状態によって効果が変わります。
そのため、効果の有無は人によって違ってきます。

もともと縮毛矯正は根元を中心にかけるもので、毛先に近づくにつれてダメージが大きくなるため、薬剤の威力は弱めにすることが多いです。
美容院で髪質を判断し、根元だけでもまとまるようなら根元だけでもOKです。

このとき、きちんと髪質を診断してくれるサロンを探す必要があります。
事前にSNSや予約サイトなどで口コミなどをチェックし、高い技術を持ったサロンを探して予約しましょう。

髪全体と根元だけの縮毛矯正のやり方の違いとは

髪全体にかけるときと根元だけに縮毛矯正をかける場合、基本的に手順は変わりません。
ただし、リタッチのときにはくせの状態などをチェックする時間が減ったり、カウンセリングの時間を省力することもあります。

手順としては髪全体も根元だけも、1剤を塗布してからアイロンをかけ、2剤を塗布する流れになるため、基本的に同じです。
また、根元部分だけのくせを取るときでも弱めの薬剤を髪全体に塗ることで、全体をバランスよくストレートヘアにできることも多いです。
サロンごとに多少の違いがあるため、気になるときには事前に質問してみてください。

値段や時間に違いはある?根元だけの縮毛矯正の料金や施術時間について解説

根元だけの縮毛矯正の料金や施術時間について、くわしく説明します。

髪全体にかけるときと根元だけにかけるときの縮毛矯正代に違いはある?

縮毛矯正を髪全体にかける場合と根元にかける場合では、基本的値段に違いはありません。
髪を部分的にかけるのと比べて髪を根元だけにかけるケースは、髪全体にかけるケースとあまり手間や時間が変わりません。
最終的に髪全体の根元のみに縮毛矯正をかけるため、値段に違いがないことが多いです。

サロンによってはリタッチメニューもなく、髪全体にかけるか部分的にかけるかに分かれるので、注意しましょう。
まれにリタッチが安くなることもあるので、サロンごとにチェックしてみてください。

 髪の根元にだけ縮毛矯正をかけるときにかかる時間はどのくらい?

すでに説明したように、縮毛矯正を根元だけにかけるときでも時間や手間はほとんど変わりません。
髪全体にかけるときと同じように、2~4時間程度かかると思っておきましょう。

縮毛矯正はサロンメニューの中でも所要時間が必要になるので、スケジュールを立てるときには注意が必要です。
リタッチだからと言って早く終わると思っていたら、意外と時間がかかって予定に間に合わなかったということにならないように、事前に時間を確認しておきましょう。

縮毛矯正はリタッチなら根元だけがおすすめ!ただし値段が安くならないことも

くせ毛の状態によっては髪の根元だけかければまとまりのいい髪型にできますが、初めてかけるなら髪全体にかけるのがおすすめです。
縮毛矯正はかけた部分以外の新しく伸びてきた髪はくせ毛のままのため、定期的にリタッチする必要があります。
リタッチは基本的に根元だけかけるのですが、ストレートヘアをきれいにかけるために全体に軽く縮毛矯正をかけることも多いです。

また、根元部分だけにかける場合も髪全体にかける場合も同じように手間がかかることもあり、値段は基本的には変わりません。
値段が安くなることもありますが、変わらないことが多いため、事前に調べてから受けるのが大切です。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正を根元だけにかけてみてください。

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