縮毛矯正をかけるほどでもないけど、髪のうねりがたまに気になる人も多いのではないでしょうか？
普段はストレートヘアなのに、一定の条件下では髪がうねる人もいますよね。
縮毛矯正は常にくせ毛だったり、髪にうねるのある人でないと、意味がないのでしょうか？
それとも、普段はストレートヘアなのに、たまにくせやうねりが出る髪でもかけた方がいいのか、知りたいですよね。
また、縮毛矯正とストレートパーマならどっちがおすすめなのかも、事前に知っておくとメニューを選びやすくなります。
とくにあまりくせが強くない人の場合は、どちらの施術を選んでいいのか、悩むのではないでしょうか。
そこで今回は、縮毛矯正は普段ストレートヘアの人にもおすすめなのか、ストレートパーマとの違いとあわせて解説します。
Contents
実はくせ毛なことも？普段はストレートの人にも縮毛矯正がおすすめな理由とは
普段はストレートヘアの人にも縮毛矯正がおすすめな理由について、くわしく説明します。
縮毛矯正はストレートヘアの人にもおすすめなことも？その理由を解説
くせやうねりのある髪をまっすぐに伸ばせるこちらのような縮毛矯正は、くせ毛や天パの人に人気のある施術です。
一度縮毛矯正をかけると、かけた部分の髪は半永久的にストレートヘアになります。
新しく生えてきた部分はくせ毛のままですが、髪のくせやうねりで悩んでいる人におすすめの施術です。
髪がくるくるにカールしていたりうねりのある人だけでなく、湿気などの影響でたまに髪にくせが出てくる人もいますよね。
毛髪内の水分量の変化によって髪にうねりが出てくる人がいますが、常にストレートヘアではない人にも縮毛矯正はおすすめです。
ただし、髪に負担がかかる施術でもあるので、髪をこれ以上明るくしたくない人やパーマをかけたくない人は、髪の状態に応じて試してみてください。
普段はストレートヘアでも一定の条件下で髪にくせやうねりが出る理由とは
常にくせ毛ではなく、普段はストレートヘアなのに湿気などがあると髪がうねる人の場合、髪の毛の水分量が崩れてうねりが出ている可能性が高いです。
空気中に含まれる水分が髪に吸収されることで、髪の水素結合のバランスが崩れます。
結合が切れた髪は柔らかくなり、くせやうねりができた状態で乾燥することで、うねった状態に髪が固定されてくせ毛のようになります。
また、くせやうねりのある状態で髪が乾くことで、湿気のない場所に移動しても髪のくせは直りません。
うねった状態の髪が広がり、せっかくきれいにセットした髪型も崩れてしまうので、注意しましょう。
一見ストレートヘアの人にも場合によっては縮毛矯正がおすすめ！ただし注意点も
普段はストレートヘアでも湿気で広がりやすかったり、毛先が広がってしまう人には、場合によっては縮毛矯正もおすすめです。
ただし、縮毛矯正は髪に負担のかかる施術のため、ダメージヘアになるリスクもあるので注意しましょう。
髪に負担をかけたくない人の場合は、弱酸性縮毛矯正などのダメージが少ない施術がおすすめなので探してみてください。
また、施術の仕上がりはサロンによって変わってくるので、きれいなストレートヘアにしてくれる美容院を探して予約するのが大切です。
事前にSNSや予約サイトなどをチェックし、強めのくせ毛だけでなく、湿気などでうねりの出る髪もきれいにストレートヘアにしてくれるサロンを探してみてください。
メンズへアにはどっちがおすすめ？縮毛矯正とストレートパーマの違いを解説
縮毛矯正とストレートパーマの違いについて、くわしく説明します。
ストレートパーマはどんな施術？縮毛矯正との違いは？
縮毛矯正はすでに説明した通り、髪のくせを伸ばしてストレートヘアにできる施術です。
それに対してこちらの髪にかけているようなストレートパーマは、パーマをかけたときにできたカールを落とす施術になります。
基本的にはカールを伸ばしてナチュラルなストレートヘアに戻す施術ですが、軽いくせで広がっている髪の状態をナチュラルに落ち着かせることもできます。
頑固なくせ毛はまっすぐにできないので、くせ毛や天パで悩んでいる人には縮毛矯正がおすすめです。
男女で選び方は変わる？縮毛矯正とストレートパーマはどっちがおすすめなのか解説
基本的には強めのくせ毛をまっすぐに伸ばしたいなら縮毛矯正、パーマを落としたかったりナチュラルにまとまりのある髪にしたいならストレートパーマがおすすめです。
くせ毛を直せる度合いが違ってくるので、施術を選ぶときには注意しましょう。
女性で少し毛先が広がっている程度だったり、男性で髪全体にかけたパーマを落としたいならストレートパーマがおすすめです。
男女で選び方は変わらないので、欲しい効果や悩みに照らし合わせて施術を選びましょう。
雨の日の湿気などで髪がうねるなら普段ストレートの人にも縮毛矯正はおすすめ！
普段からくせ毛だったり髪がうねっている人でなくても、毛先が乾燥や湿気で広がったり、うねりが出てくることもあります。
とくに髪を長く伸ばしている女性や男性だと、髪が短いころと比べて髪がまとまりにくいと感じる人も多いです。
くせ毛は髪全体がくるくるしている人だけでなく、一部分だけにうねりやごわつき、広がりが出ている人も含まれます。
雨の日や湿気が多い日のヘアセットが難しい人の場合は、縮毛矯正もおすすめなので試してみてください。
ただし、縮毛矯正は髪に負担のかかる施術のため、髪の状態を美容師さんにしっかりチェックしてもらってからかけるのが大切です。
施術後には髪が傷まないように、毎日のヘアケアを心がけましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正について検討してみてください。
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