くせ毛に縮毛矯正をかけてストレートヘアにしたら、ヘアセットも色々試してみたいですよね。
縮毛矯正をかけた髪は、ストレートアイロンを使ってセットしてもいいのでしょうか？
ストレートアイロンを使えるようになるのはいつからなのか、気になりますよね。
また、縮毛矯正をかけた髪にストレートアイロンを使うときの注意点も事前に知っておくと、失敗するリスクを回避しやすくなります。
そこで今回は、縮毛矯正をかけたらストレートアイロンはいつから使えるのか、使用時の注意点と合わせて解説します。
Contents
当日はNG？縮毛矯正後にストレートアイロンを使えるのはいつから？注意点も解説
縮毛矯正後にストレートアイロンを使えるのはいつからなのか、注意点とあわせてくわしく説明します。
縮毛矯正をかけた当日はストレートアイロンが使えない？その理由とは
サロンメニューの中でも縮毛矯正は髪への負担が大きく、施術後はきれいなストレートヘアに見えても実はダメージを負った状態になっています。
施術当日は薬剤がまだ髪内部で反応していることもあり、髪が特に繊細な状態になっているため、ヘアセットや洗髪はなるべく避けましょう。
とくにストレートアイロンのように熱を利用する道具は髪に負担がかかるため、施術当日はおすすめできません。
ストレートアイロンを縮毛矯正後に使えるようになるのはいつから？
こちらのような縮毛矯正をかけた当日はNGですが、翌日からは通常通りストレートアイロンを使っても大丈夫です。
ただし、髪が繊細な状態になっているのは変わらないため、低温に設定してから使用しましょう。
また、髪のダメージが不安な人の場合は翌々日からストレートアイロンを使うのがおすすめです。
同様にカールアイロンも翌日か、翌々日から通常通り使っても大丈夫です。
縮毛矯正をかけた髪にストレートアイロンをかけるときの注意点とは
ストレートアイロンを縮毛矯正後に使用する際、注意したいのがヘアダメージです。
髪は熱や紫外線に弱いため、ストレートアイロンを低温に設定して使用するだけでなく、何度もプレートを同じ部分に通したり、長時間の使用はなるべく避けましょう。
また、熱ダメージを軽減できるようにヘアオイルを使用したり、シャンプーやトリートメントで髪を保湿・保護するのも大切です。
ヘアセットをした日には、しっかり髪をいたわりましょう。
縮毛矯正をかけた髪にストレートアイロンを使うときにはヘアダメージに気をつけよう！
くせ毛に縮毛矯正をかけるときれいなストレートヘアにできますが、髪はダメージを受けた状態になっています。
何も考えずにストレートアイロンを使い続けると、ダメージヘアになる可能性もあるので注意が必要です。
縮毛矯正でダメージを受けた髪にストレートアイロンを使うときには、低温で設定して髪にこれ以上負担がかからないようにするのが大切です。
また、ストレートアイロンを使った後には、これ以上ダメージが進行しないようにヘアケアを心がけましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正をかけた髪をストレートアイロンでセットしてみてください。
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