サロンで縮毛矯正をかけてもらった後は髪の扱いに注意しないといけませんが、すぐに帽子をかぶるのもNGなのでしょうか?
すぐに帽子をかぶれないとしたら、いつからかぶれるのかも気になりますよね。
また、バイトや仕事などでどうしてもすぐに帽子をかぶらないといけない場合、髪をきれいに保つためにはどうしたらいいのでしょうか?
そもそも、帽子をかぶることで縮毛矯正した髪はどうなるのかも気になりますよね。
そこで今回は、縮毛矯正後すぐに帽子をかぶっていいのか、いつからかぶっていいのか、帽子をかぶる場合の注意点などあわせて解説します。
Contents
縮毛矯正後すぐに帽子をかぶるのはNGなの?いつからかぶれる?
縮毛矯正後すぐに帽子をかぶってもいいのか、いつからかぶれるのか、くわしく説明します。
そもそも縮毛矯正をかけてすぐって帽子をかぶったらいけないの?
こちらの髪のように縮毛矯正でくせ毛をストレートヘアにした後、当日は帽子をかぶるのも避けるのがベターです。
帽子をかぶって跡がついてもすぐに直せるのですが、跡がつくくらいの負荷を髪にかけると髪の状態によってはダメージヘアになる可能性があります。
髪に跡がつく場合、長時間同じような負荷を髪にかけていたり、汗や水でぬれた髪が曲がった状態で乾いたときなどに多いです。
とくに濡れた状態だと髪は傷みやすいため、汗をかくほど暑い夏などに帽子をかぶるときには注意が必要です。
縮毛矯正後、いつから帽子はかぶっても大丈夫?
サロンでこちらの髪のように縮毛矯正をかけた場合、当日はなるべく帽子をかぶらないのがおすすめです。
翌日からは普通にかぶってもいいのですが、髪に跡がついたらヘアケアをしつつ元に戻すなど、髪の扱いには注意しましょう。
とくに顔周りの髪は細くて傷みやすいため、帽子をかぶるときに気をつけてください。
サイドの髪は耳にかけることもあって、負担がかかりやすいです。
前髪もかぶり方によっては跡がつきやすく、長時間同じ状態で帽子をかぶっていると髪が傷む可能性があります。
また、髪が蒸れると毛根が傷みやすく、髪のうねりの原因にもなります。
頭皮にもあまりよくないので、夏など汗をかく状況で長時間帽子をかぶるときには注意が必要です。
帽子をかぶった後は髪が汗でぬれた状態にせず、優しくシャンプーをした後にヘアケアしましょう。
バイトで縮毛矯正してすぐに帽子をかぶらないといけない!注意点を解説
縮毛矯正をかけてすぐに帽子をかぶらないといけない場合の注意点について、くわしく説明します。
縮毛矯正をかけてすぐに帽子をかぶらないといけないときってどうすればいいの?
バイトや仕事でどうしても縮毛矯正をした当日にこちらのような帽子をかぶる場合、髪が傷まないようにかぶり方に注意しましょう。
できるだけ締め付けないようにゆるめに帽子をかぶったり、定期的に帽子を脱いで蒸れないようにするなど、蒸れと締め付けを意識してかぶるのが大切です。
また、帽子をかぶると蒸れによって頭皮に皮脂がたまりやすくなり、頭皮にダメージがかかることも多いです。
髪は頭皮から生えていることもあり、頭皮環境は髪の健康に大きくかかわってきます。
頭皮環境が悪いと髪の状態にも影響してくるため、帽子を長時間かぶるときには注意が必要です。
いったん縮毛矯正をかけたらくせ毛に戻ることはない!ただし注意点もあり
縮毛矯正に失敗していない限り、基本的に施術後にくせ毛に戻ったり、髪にくせがついて取れなくなることはありません。
帽子をかぶって跡がついても水をつけてブローすれば戻せるのですが、注意点もあります。
髪のくせを取るときには水に濡らしてからきめが細かすぎないクシやブラシで梳かし、ドライヤーの温風を上から下に向かって当てて優しく乾かしましょう。
ブロー時に髪を熱しすぎると負担がかかりやすいので、温風を長時間当てないようにしたり、ドライヤーを髪から放して使用するのがおすすめです。
跡がついても直すことはできる!ただし縮毛矯正直後に帽子をかぶるときは注意点もあり!
縮毛矯正をかけると、新しく伸びてきた部分はくせ毛ですが、かけた部分は半永久的にストレートヘアになります。
髪に跡がついても直すことはできるので、帽子をかぶるときなどにとくに神経質になる必要はありません。
ただし、かけてすぐは髪が繊細な状態のため、帽子をかぶることで髪や頭皮が蒸れてダメージヘアになる可能性はあります。
施術当日はなるべく帽子をかぶらないようにしつつ、翌日からかぶるのがおすすめです。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正後に髪を傷めないように帽子をかぶってみてください。
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