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【保存版】縮毛矯正の手順が知りたい!かかる時間や施術後の髪の扱い方を解説

コラム
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サロンメニューになる縮毛矯正は、ストレートヘアにできる施術ですが、どんな手順で行っているのか知っていますか?
施術時間も長めでいろいろな手順があるように見えますが、自分の髪のことなのでくわしく流れを知りたいですよね。

また、縮毛矯正の手順を知っていればセルフでもかけられると思う人もいるかもしれませんが、実はあまりおすすめできません。
どうして手順を知っていても、セルフでやるのはおすすめできないのか、知りたいですよね。
ほかにも、手順だけでなく施術後の髪の扱い方についても知っておく必要があります。
そこで今回は、縮毛矯正の流れやかかる時間、セルフでやるのがおすすめできない理由、髪の扱い方などをまとめて解説します。

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どのくらいの時間がかかる?縮毛矯正の基本的な手順を解説

縮毛矯正の基本的な手順や所要時間について、くわしく説明します。

基本的な手順が知りたい!縮毛矯正の簡単な流れを紹介

こちらのような縮毛矯正は薬剤で髪のSS結合を切って柔らかくし、アイロンの熱を利用してくせ毛を伸ばし、別の薬剤で髪の毛を再結合させる施術です。
簡単な手順としては次のような流れになります。

  1. シャンプー
  2. 濡れた状態の髪のくせをチェック
  3. 髪を乾かす
  4. 髪の毛の診断に合わせて1剤を塗布
  5. 診断に合わせて必要な時間放置
  6. 1剤を洗い流して髪を乾かす
  7. ストレートアイロンでくせ毛を伸ばす
  8. 2剤を塗布して放置
  9. 2剤を洗い流す
  10. 仕上げとして髪をカットしたりヘアケアをして終了

以上が主な流れですが、施術後のヘアケア方法やくせ毛の伸ばし方などはサロンによって違いが出てくることもあります。
縮毛矯正の種類やサロンによっては、自然に仕上げるためにアイロンを使用しないこともあるので、事前に調べておきましょう。

サロンメニューの中でも時間がかかる施術!縮毛矯正の所要時間は?

縮毛矯正はすでに説明した流れで分かる通り、薬剤を2回塗布した後の放置時間やアイロンをかける時間など、非常に手間がかかります。
サロンメニューの中でも時間がかかる施術のため、値段設定も高めです。

1回の施術でだいたい2時間くらいかかるのですが、くせ毛の状態によっては3~4時間くらいかかる人もいます。
とくに縮毛矯正とあわせてカットをするときにはとても時間がかかるため、スケジュールを立てるときには注意しましょう。

また、基本的に縮毛矯正に使用する薬剤は医薬部外品ですが、化粧品登録された薬剤を使用するコスメ縮毛矯正もあります。
コスメ縮毛矯正はヘアアイロンを使用しないため、通常の縮毛矯正よりも少し時間が短くなることが多いです。

縮毛矯正はどうして時間がかかるの?短縮する方法ってある?

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サロンでこちらのような縮毛矯正をかけると、くせ毛の状態によって薬剤を塗布する時間が変わるだけでなく、アイロンをかけてくせ毛を伸ばす手間もかかります。
手早くやらなければ薬剤が反応しすぎて失敗することもありますが、どれだけ急いでも何時間もかかるものです。

サロンごとに具体的な所要時間は変わっても、大きな変化はないと思っておきましょう。
強めのくせ毛だと通常のくせ毛よりも時間がかかったり、カットとあわせるとさらに時間が伸びていきます。

アイロンをかけないコスメ縮毛矯正は通常よりも施術時間は短いのですが、しっかりくせ毛を伸ばすのは難しいです。
また、前髪だけなら1時間程度で施術が終わるなど、かける工程や範囲の広さによって施術時間は前後します。

手順を知っていても縮毛矯正をセルフでかけるのはおすすめできない!その理由とは

縮毛矯正をセルフでかけるのはおすすめできない理由について、くわしく説明します。

施術の手順は分かってても縮毛矯正はセルフでやると失敗する?

縮毛矯正の手順はすでに説明した通りですが、これらをセルフでやろうとしても上手くできない人が多いです。
セルフで失敗しやすい部分としては、まず髪を柔らかくする(還元)ときの薬剤の選び方です。
還元しすぎると髪に負担がかかりすぎてダメージヘアになったり、うまく還元できていないとくせ毛がしっかり伸びない失敗に繋がります。

サロンで使用する薬剤は髪を濡らしたときと乾いたときのくせの状態をチェックし、一人一人に合わせたものを使用して縮毛矯正をかけています。
施術中にもしっかり髪が軟化しているのかチェックしながらかけているため、しっかり髪がストレートヘアになります。
素人が縮毛矯正をかけると、自分の髪でもくせ毛の状態を判断できずに失敗につながることが多いです。

また、薬剤の扱い方だけでなく、髪を軟化した後のアイロンのかけ方が悪いと失敗します。
アイロンのかけ方で髪型のシルエットが決まってくるため、とても重要な工程になります。
自分の髪ということもあり、後頭部や襟足など見えない部分にきれいにアイロンをかけるのが難しく、失敗することも多いです。

市販で販売されている縮毛矯正剤は一般人でも使えるように作っていますが、一人一人に合わせて作ってはいません。
くせ毛の状態によっては効果がなかったり、すでにダメージヘアで薬剤を使用したら髪に負担がかかりすぎてビビリ毛になることもあります。
プロに髪の状態を判断してもらわないと縮毛矯正をかけるのは難しいので、できる限り美容院でかけてもらうのがおすすめです。

どうしても縮毛矯正をセルフでしたい!注意したいことを解説

縮毛矯正を失敗する確率

縮毛矯正をかけたいけど、サロンでかける手間もお金もないときには、セルフでどうしてもかけたいですよね。
一度自分でかけて失敗すると、その後の施術に響くことも多いのでおすすめはできませんが、どうしてもかけたいときには薬剤の扱い方には注意しましょう。

また、市販の縮毛矯正剤は威力が比較的弱く、素人でも使えるように作ってあります。
髪が全く傷まないわけではないため扱いには注意が必要ですが、自分でかける場合にはおすすめです。

アイロン不要となっているものもありますが、アイロンをかけないとくせ毛をしっかり伸ばすのは難しいので注意しましょう。
ほかにも、施術の流れをシミュレーションして手際よくできるようにしたり、施術後にヘアケアを念入りにするなど、髪を傷めないための工夫が必要です。

シャンプーはいつから?縮毛矯正は手順を知るだけでなく施術後の髪の扱いが大切!

縮毛矯正は手順だけでなく、施術後の髪の扱い方のポイントを知るのが大切な理由と、ヘアケア方法などを合わせてくわしく説明します。

手順だけ知っててもだめ?縮毛矯正後の髪の扱い方のポイントとは

縮毛矯正後は薬剤の影響もあり、一見きれいに見える髪でも髪の毛の中はスカスカだったり、負担のかかった状態になっています。
施術後の髪の扱い方によってきれいなストレートヘアを保てるか決まってくるので、アフターケアに力を入れましょう。

とくに髪に負担がかかるとキューティクルが開きやすくなり、毛先が乾燥してパサパサになることがあります。
髪の水分が抜けないようにしっかり保湿し、しっとりまとまるきれいなストレートヘアを目指してください。

また、ヘアセットでアイロンやドライヤーを使用すると熱によるダメージを受け、髪が傷む恐れがあります。
低温でアイロンを使用したり、ドライヤーで熱しすぎないようにするなど、工夫が必要です。

縮毛矯正をかけた髪にはどんなシャンプー・トリートメントがおすすめ?

手軽に縮毛矯正した髪をケアしたいなら、シャンプーやトリートメントにこだわるのがおすすめです。
保湿・補修のできる質の高いシャンプーやトリートメントを使用することで、毎日かかさずにケアしやすくなります。
とくに洗い流さないトリートメントを使用することで、外出時や就寝時でのヘアダメージを防ぎやすくなるので試してみてください。

縮毛矯正の手順を知って施術の仕組みについて考えてみよう!

薬剤と熱の力を利用してくせ毛を伸ばす縮毛矯正は、髪のSS結合をいったん人工的に切ってからストレートヘアにします。
髪の結合を切って再び結合させる施術になるため、かなり髪に負担がかかります。
薬剤の影響だけでなく、髪にはアイロンの熱による負担もかかるため、サロンメニューの中でも失敗しやすい施術です。
髪が負担に耐えられなくなると、ビビリ毛や枝毛、切れ毛などの原因にもなるため注意しましょう。

また、アイロンの入れ方によって縮毛矯正は仕上がりが変わってきます。
プレートの入れ方が悪いと不自然なストレートヘアになるため、選ぶサロンには注意しましょう。
難しい施術になるので、セルフで行うとサロンでかけるよりも圧倒的に失敗しやすいです。
取り返しのつかないダメージヘアになることもあるため、なるべくサロンで縮毛矯正をかけてもらいましょう。
今回解説したことを参考に、縮毛矯正の仕組みについて考えてみてください。

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